名無しさん 2016-01-02 16:41:39 ID:85f798c32 |
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はははッ、(内心、降り損ねてしまったと気抜けするも、毎日どの職員よりも先に出社し、朝礼前にある程度の仕事を片す自分には、少々ではあるが時間の猶予が在った。次の駅まで片道10分。となれば充分遅刻は免れるであろう…そんな事を頭の中で繰り広げていた自分に投げ掛けられた、相手からの感謝と謝罪の意。異様なまでの朝の沈黙列車の中では、充分過ぎる程大きな声量であった。よく見ると自分よりも明らかに年下。若く見える彼から発せられたその言葉と、予想外のリアクションの大きさに思わず、面白おかしくて、笑みが零れてしまう。先程までは各々自分の世界に入り浸っていた周りのサラリーマンも学生も、その異様な自分達へ視線を向けているのを感じた故に、「しーーっ」と人差し指を口元で一本立て、声量を抑える様優しく促す)
……?えぇっと。…サクライです。(本来で有れば、「ありがとうございます」でこのやり取りは終了。どれだけ丁寧な方でも「後日、お礼がしたいので…」なんて…あまり無い話か。其れが何を思ったのか、目の前の彼は己の目をじっと捉えて名乗り始めた。突然の申し出と、投げ掛けられたられた問いに戸惑い、濁すように言葉を紡ぐも、状況は変わらず相手の強い眼差しは此方に向けられていて。__咄嗟に口に出たのは偽名。特別怪しいワケではないが、流石に本名を名乗る程の信憑性も感じられなかった。嘘があまり得意では無い自分にとって、其れは不慣れなものであったが、何とかその場をやり過ごそうと考えた末の結果であった。)
(/いえいえ!そんな…!私、背後は出会って間もない瞬世くんに、すでにメロメロでございます←ああ、すぐこうして変態背後が作動致しますので、お気をつけください…。。
また、募集時の上記セリフはお気になさらないで下さいね!私が勝手に妄想して書き出してしまったものですので、瞬世くん背後様がやり易いようにアレンジして頂ければと思います。そして、今回もダラダラ長ロルになってしまいました…ロルの長さは此方は無視して、ご自由にお願いします。こちらこそ、改めまして、宜しくお願い致します!)
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