主 2015-12-30 07:13:02 |
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>源
例え四面楚歌と成れど、結ばれし絆が解く事は無かったと云う事ですね。流星様の妹様も、さぞや聡明で愛らしい方でいらっしゃるとお察し致します。流星様は、妹様と共に居られる。そんな気が致しますわ。
(現代人から見ても、静御前と源義経の揺るがない想いとは想像を遥かに超え、安易に口に出来るものでは無い神聖なものすら感じられ。閉じていた瞳を開き、淡い鎌倉の空気を胸に吸い込んで。言葉からは実妹への愛情が伝わって来て、言うなれば彼女の為に運命の分岐点を決めた強い志に感服し。顔が良く似た妹と、目の前の少年が重なったように見え数度瞬いて。)
>塚原
ご興味がおありのご様子ですね。森に一口食べれば熟れた林檎の味、二口食べれば早摘みの柚子の味がする木の実があると小耳に挟みました。本当か確かめるには…貴方が居ればより心強いかと。
(気が此方に向いているようで、少し行き先の値踏みをしついるようにも見える返答に凛とした眼差しを向け。小石の上を舞う姿も微笑ましく、いつまでも眺めていたい位ではあるが日が陰ると散策が不可能になる為に手招きして呼び寄せ。特徴的な色の瞳を覗き込み、大層穏やかに歓迎の意を示し。片手に抱えていた籠を前に出し、次の返答を待ち。)
>沖田
はい、畏れながら米沢の当主伊達政宗公に、我が祖先はお仕え申し上げておりました。新撰組は身近ですし、様々な書物も出されていますし…沖田様は人気者ですね。はは、楽しみにしております。
(まるで今も尚、独眼竜の主人を目の前にする片倉小十郎よろしく背筋を正し深々と頭を下げ。此の主従関係こそが本人にとっては心地良いのだが、現代では唯のネタにしかならない事を苦笑いを浮かべ思い起こし。あの有名剣士に子孫がいたとは何と面白い発見か、少し興奮気味に述べて。次もまた会える希望が見えると、にっこりと表情崩して会釈を一つ。)
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