主 2015-12-25 22:25:43 |
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≫会長
シャロン「!」
背後から声をかけられ、一瞬びくりと肩を揺らすシャロン。
向き直りつつ、今の言葉を当人に聞かれていたことに赤面を禁じ得ない様子だ。
しかし何でもない風を装いながら、一度深呼吸をし、相手をきっと見据えながら会長専用の冷たい声音で返事する。
シャロン「丁重にお断りいたします。本校では男女の交際を固く禁ずると生徒手帳にはっきり書かれているはずですので──そうでなくても、会長とそのような仲になることは未来永劫あり得ませんから」
ばっさりと断言、しかしふと何かを思いだしたように表情が一転。
不意に会長に近づいて彼のネクタイを「逃がさないように」くいと掴み、下からにっこりと微笑みかける。
シャロン「ところで会長。新学期ですけれど……私が先学期に宿題としてリストアップした、やり残している大量の業務……きちんと終えられてきましたよね……?」
(/褒めてくれて感謝だぜカカロット……!
(*´ω`) ← 多分テンションMAXになればこんな笑顔でどついてますよ。愛の鞭なんて便利な言葉が日本にはありますよね(( )
≫セルフィードさん
シャロン「あら、本当? ごめんなさいね……新しいお菓子を明日には補充しておくわ。和菓子と洋菓子、どちらが良いかしら?」
目を通していた書類から顔をあげ、エリシアに微笑みかけるシャロン。
……今年からの付き合いだけれど、この子には本当に見ているだけで癒される。
それでいて会長をばっさり諌められるのだから、灰汁の強い生徒会の中の数少ない救い主かもしれない、そんなことを考えている。
≫オルブライト先輩
レイチェルのメイクによって本当に可愛らしくなった女子生徒を端から見ていて、やはり感嘆の声をあげるシャロン。
嬉しそうに笑うレイチェルを見て、普段は孤高さのために少し近づきがたいけれど、だれかのためにこんなことができる先輩はつくづく素晴らしい方だなあ、と尊敬の念を新たにしている。
常に輝いているレイチェルのことは入学時から密かに敬愛しており、生徒会には彼女に憧れて入ったようなものだ。
早く自分も後輩にとっての彼女のような存在になりたい、そう願いながら、レイチェルにメイクやコーディネートを教わりに来た女子生徒たちを順番に並ばせ、台帳に登録していく。
≫ロラン君
シャロン「……っ、ありがとう」
そのスピーディーな仕事と華麗な多方面ツッコミに驚きつつ、段ボールを代わりに持ってくれたその紳士さに思わず微笑みを向けるシャロン。
ひとりの男の子としても生徒会役員としても、彼は本当に良い人だ。
会長やもうひとりの庶務の個性的過ぎるキャラクターが素晴らしく暴走するなかで、彼の常識人ぶりが何度ありがたく思えたことか(自身のSっ気やツンデレも時々ツッコミの対象になっているであろうことは知らない)。
将来は彼に会長の座についてほしいものだけれど。
そんなことを考えつつ、荷物運びを手伝ってもらっている代わりに、彼のコピー業務を代わりにこなすことにする。
≫アルトハイン君
シャロン「仮にも生徒会役員がいったい何をしでかしてるの貴方!?」
せめて銅像の破損を防ぐべく、手に持っていた運搬中の生徒会室のカーテンでどうにかそれをキャッチするシャロン。
銅像を一旦置くと、満足げに貨幣を見つめているアルトハインに走り寄り、こらっと軽く頭をはたくその様は、同級生でありながら弟を叱る姉のようにすら見える。
(/野性のままに生きてる感じの息子さんですね(( よろしくお願いいたします! 頭はたいちゃったの不快でしたら、遠慮なくおっしゃってくださいね。)
≫ヴァレンタインさん
シャロン「ヴァレンタイン、さん……?」
真っ先に教室を出ていった役員仲間のノエルを怪訝に思ってついてきたシャロン。
ミステリアスで綺麗な子だな、と同じクラスになったときから気になっていただけに、ひとりゲームに興じる彼女を驚いたように見つめている。
授業中と役員会議以外に彼女を見かけないのはこういうことだったのか、と。
名を呼んだはいいが、果たしてこのあとどうしたものか、と自分自身わからずにいる。
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