松野カラ松 2015-12-21 09:20:38 |
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十四松
じゃあ…おぶって、疲れて眠い…
(この状況に不相応な笑みを浮かべる相手にうっとりとした表情を向ける己も大概狂っている。狂った兄弟だと印象付けてしまえば誰も寄り付かなくなるだろう、そう判断すると同時に強い眠気に襲われ。弟の世話になるのは兄として後ろめたく感じてしまうも、ここは相手の好意に甘えることにし、相手のせに乗り)
おそ松兄さん
寝たくないっつってんのに…
(消毒液がしみる痛みなど感じられないに等しく、ほぼ眠気との戦いに。しかしものの数分で負け、布団に倒れ込むと「…ちょっとだけ寝る、終わったら起こして」と目を閉じて規則正しい寝息を立て始めて)
チョロ松兄さん
ひひ、流石兄さん。頼りになるねぇ
(流石は兄といったところか。己の性格を熟知し、サポートまでしてくれる。尊敬の眼差しを向けると両手をポケットに突っ込んでいつもの無気力な姿勢をとり、躊躇いなく目の前の男を蹴ると「あー…そいつ羨ましい、チョロ松兄さんにやられるんだからさ」なんて気分が高揚しているようで)
カラ松兄さん
すぐ戻るって言ったでしょ、それに心強い友達連れて来たから
(怪我は元から慣れているし、体力のことなど端から気にしていなかったため、全く問題ないと返し。予想はしていたがあまりにも一方的に殴られたと見受けられる相手の傷を見るとどうも抑えが利きそうになく「カラ松はこいつらから離れないで…兄さんをお願い。…ボス」最後に短く告げると黒猫に首筋を噛ませ。噛み傷から流れる血の感覚にスイッチが入り、目の前の男の鳩尾を的確に殴って沈めるとそれをきっかけに再び殴り合いが勃発し)
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