手記 2015-12-05 01:25:25 |
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名前/ドゥルシネア=フェルナンデス=ガルシア
読み/同上
年齢/24歳
キャラ/|||
身長/165cm
性格/知識欲が強く、何かに没頭すると食事をするのも忘れるほど熱中する。その為、色恋沙汰は二の次。色々細かいことにも良く気づくのだが、自分のことに関しては鈍感で疎い。まさか自分なんて…と自分に対しては自信がなさげ。真面目で正義感が強く、弱いものいじめが嫌い。それを見れば例え相手が男だろうがなんだろうが止めるほど。活気に満ち溢れ明るく常に笑顔。なんでも前向きに考えていて後ろ向きな発言やうじうじ悩むことはせず竹を綺麗に割ったような性格。しっかり者で頭の回転も速く行動する前にまず考える慎重派。少しきつい言い方をしてしまいがちでそれをしては落ち込んだりしてしまう(が、朝になればそれも忘れてしまう)。負けん気が強く、子供っぽい一面を持つ。手先は器用な方でなんでも良くできる。そんな強気な性格だが、情熱の国出身とあってロマンチスト。
容姿/胸あたりまで伸ばされた艶やかな黒髪は赤いリボンで一つにまとめている。前髪は目元より少し上まで伸ばされていてそれを左に流している。褐色の肌は幼児のように柔らかく、滑らかな絹のようのものがスルスルと滑り落ちるようにきめ細やか。気の強そうな眉。長い睫毛に縁取られた瞳はアーモンド型のややつり目で烏の濡れ羽のように黒く潤んでいる。鼻筋がすっと整っていて彫りの深い顔立ち。服装はフラメンコ衣装のように赤くマーメイド型のドレスを着ている。ゆったりとした袖と足元はフリルであしらわらていている。胸元には控えめにエメラルドのネックレス。
備考/スペインの美しい領地を収める領主の愛娘。成人した今は親元を離れ自立している。最近の悩みは政略結婚をしろという父親と熱烈なアピールをしてくる相手からどう逃れるか。親友である使用人の彼女とお喋りをしながらおちゃをするのが楽しみ。
一人称は「私」二人称は「仮名、貴方、名前、様付け」
ロルテスト/今日はいつにも増して冷えてきたのね。その結婚相手たちの情報やお父様からの手紙を燃やしたら少しは温かくなるかしら…なんてね、冗談よ。お父様もわかってほしいわ。私みたいな女と添い遂げようなんて思う殿方なんているはずがないということぐらい。自分でもわかってるもの。…運命の人なんて所詮はおとぎ話にすぎない。いつまでもそんな夢を見てられないわ
(冬の寒い朝、薄紫の肩掛けを羽織りながら窓を開け冷たく刺すような空気を頬で感じながら小さく呟き。空は灰色で覆われていてまるで自分の心を表しているようだと苦笑い。視線を部屋に向ければ小さな猫足テーブルに置いてある父親と彼女を悩ませている政略結婚の相手の大量の手紙が。重い溜息を吐けば寒いからかそれは白くなり消えて行き。ふと白い小さな灰のような細やかな雪。顔を上げて外を見ればいつの間にか雪が降っており。幻想的なそれに目を細めて景色を堪能し。「私もこの雪のように好きな人の肩に落ちて…まずその方がいないのだけれど」どんなに逃避しても現れるのはそのことで。父の気持ちに応えようという思いとそれ以上に自分の自信のなさが強くそんな相手は現れないと決めつけて。窓から吹き込んできた風が彼女の結っていない髪を弄ぶように靡かせるとハッとしたように首を振り自分の頬を軽く叩いて「さて…と!今日も1日頑張らなくちゃ」と自分に喝を入れて窓を閉め振り向けばそこには風で飛ばされ散乱した手紙たちが。苦い顔をしてそれを一枚一枚拾い上げながら「今日も頑張らなくてはね」後で一番の親友である使用人の彼女に温かな飲み物でも出してもらおうと考え)
(/keepしていたものです。すみません。詳しく見たのですが、よく分からなくて…キャラクターの数字のものが違うということくらいしか分からなかったのですが…よければお教えしていただけないでしょうか申し訳ございません)
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