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久野 景 ﾋｻﾉ ｹｲ
17歳 175cm
黒髪短髪。あまり整えてはいないようで跳ねが目立つ。後ろ髪は項が隠れる程度、前髪は目にかかる程度のものを適当に分けている。瞳は赤色で目つきは鋭い。肌は健康的な色をしている。制服のシャツの上から黒いパーカーを前を開けて羽織っている。下は学校指定のスラックスに黒のベルト。靴は白のスニーカー。なぜかネクタイは緩めずにしっかりと締めており、妙なところで真面目さを発揮している。不愛想で口が悪く短気。基本的に他人に対しては眉を顰めた不機嫌そうな表情か嫌味っぽい貼り付けた笑み、或いは無表情しか見せない。しかし親しい人間に対してはある程度感情が豊かになり、乱暴な口ぶりは然程変わらずとも、突き放すようなものではなく、呆れやからかいといった感情を含むものへと変わる。プライドが高く誰かの下につくことを良しとしない反面、一度この人についていくと決めれば滅多なことでその意思を曲げることはない。戦闘狂染みた一面があり、一度スイッチが入れば多少の怪我では怯みもせずに防御や回避というものを忘れ敵に突っ込んでいく。武器は短刀二本と銃一丁。銃は装弾数十五発のオートマチック。替えの弾倉は常に二個ほど持ち歩いているものの、大抵銃を持ち出すほどの戦闘となると冷静さを欠いているため弾切れを起こしてもリロードするという考えが浮かばず、銃で殴り掛かるという色々と銃に申し訳ない行動に出ることも。グループには所属しておらず、所属に関係なく、相性が良ければつるみ、悪ければ関わらないか、戦闘。

ロル

……寒ぃな。次からカイロ持ってくるか……？
（屋上にて、冬が近づく白い空の下、金網のフェンスに凭れて腰を下ろしており。金網越しに人気の無いグラウンドを見下ろしつつ先程自販機で購入したホットコーヒーを両手で持って暖をとり。しかし早くも熱を失いかけている缶コーヒーに眉を顰めながら上記を呟いて。ようやく缶を開けては好きでもない、それも温くなってしまったコーヒーをぐいと喉の奥に流し込み、缶から口を離せば「苦……」と呟いて。騒がしくないこの場所は落ち着きはするものの、この季節になると寒くて仕方が無いのが難点だと一人深いため息を吐いて）


（/参加希望です。不備があればご指摘ください！ それから質問なのですが、人里から隔離された学園……ということはこの学園は全寮制なのでしょうか？）