いや、それはわかってるよ。――…あなた、それ、(今はまだ相手の事を何も知らぬ身なれば、やや荒げられた否定の言葉に呆気にとられたような瞬きを繰り返し。されど視線が交わってすぐ、相手のその瞳の色に気が付くと一人納得したように頷きつつ、瞳覗きこむようにして顔を近付けにんまりと口元笑み浮かべて)瞳の色。それのせいで赤く見えてるんじゃない?違う?