名無しさん 2015-11-11 23:13:58 |
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ギルガメッシュ くん
『お、』『君も青色なんだね』
( 戦おうが戦わなかろうがどうせ戻れないであろうと思いいたり、敵を探すというよりもより安全な場所を探し求めるようにふらふらと退廃した様子の道を歩いていたわけなのだが鼓膜を震わせたその声に目をぱちくりさせるとその声の主を探すようにきょろきょろ。暫くすると相手の姿が確認できたらしく、そちらへ歩み寄ると手をひらりと翻しながら言葉を。 )
宗像くん
『……めんどくせー世界だ、』『なーんて言っても』『仕方無いけど、』
( 文句を言ったところで元いた場所に戻れるわけではなくて、やれやれと普段の笑顔に少し別の感情を混ぜ混ませながら言葉を一つ吐き出し。相手が自分の大嘘憑きが聞かない原因を考えているであろうその事実に相手の性格が少し丸くなったのではないかという考えに至って。ふむふむとちょっとではあるが意外そうな表情と気持ち悪いくらいに爽やかな笑顔をたまにちらりと見せ。しかししの表情とは裏腹に内心はあまり穏やかではなく。『神様は、』『不平等 だなあ、』と暇をもて余すように周囲を見渡して。 )
セイバー ちゃん
『あれ、』『すごいなあ』
( 相手が湖の真ん中に突っ立っているのが見えるとそれを遠巻きに見つめ。相手が味方か敵かはうまく見えないものの、まあ万が一敵だった場合は使えるかは解らないが大嘘憑き以外のスキルをなにか作動しようと考えて。自分は相手とは違うために湖の上を歩けはしないがその代わりざぶざぶと音をたてながら慎重に一歩進んで。 )
マーキュリー ちゃん
『困った想像主が』『いるもんだね』
( 相手の言いたいことそれなりに理解を示しているのか腕を組みつつ こくこくと何度も頷いて見せて。この世界を望んだ、または想像した人物が誰かは知らないし興味もないがややこしいことに巻き込まれたのは明白であり、出来ることならさっさと帰りたいもんだよ、と口ではなく心の中で一つ一つ言葉を漏らし。 )
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