魔法学校蛇寮

□ Ms．Selwyn/>3
（桔梗の花弁のように澄みきった空。百年の溜飲が一度に下りきったが如く意気揚々とホグズミードに旅立っていった同室の女生徒を眠気眼のまま見送り、名残惜しくもベッドを出たのは現在より一時間もしない刻。彼方此方に跳んだ髪は三つ編みの中に封じてリボンでまとめてしまい、朝食は甘いカボチャジュースのみで済ませてしまえば燦々と太陽が笑む高い空を恋しく思いつつ人の居ない場所を捜し求め小説を片手に校内を彷徨い歩き、行き着いた先は大烏賊が住まうと云われる湖。其の周辺は水気から空気が一層ひやりと張り詰めておりまだ眠気が拭えぬ頭が覚醒していくのを自覚しながら腰を落ち着けられる場所へと歩を進めたならば其処に在った姿にポツリと一声を投じて）……ご機嫌よう、Ms．――――（と、名前を呼ぼうとするものの寮の部屋が違うとなればいよいよ接点は無く、頭に相手の顔と該当する名前もなく言葉を止めて）

（／参加認可ありがとうございます、これから宜しくお願い致します。）

■ all様
（／はじめまして！　ベティ・ホワイトPLです。
基本的には皆様の絡み文に絡ませていただく形にしたいと思っておりますが、その上で返信が多くなりすぎて大変だなどと言う場合は事前に一言くださればと思います。PLPC共々未熟者ではございますが、これから宜しくお願い致します。）