主 2015-11-08 08:44:27 |
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…ヒラ様のお傍に居れて本当に幸せです。
(唇重なれば目薄く開いて軽くリップ音を出して離れれば真剣な眼差しで上記述べて幸せそうにふにゃんと笑ってきゅっと相手の腰にもう片方の手もまわし抱き締めて。「…ヒラ様がお決めになられたのですか…?」相手の言葉に一瞬眉をぴくっと上げればなぜこんなにも自分を離れさせたいのかもしかして他に気に入った使用人が出来たのかと次々と色んな考えに支配され冷たく静かな声で尋ねて、相手の表情で多分もう決まったことなのだろうと必死に割り切れば「かしこまりました。…たくさん学ぶ事もありますしね」といつもと変わらない声で微笑むがその目は笑っていなく。「ヒラ様は本当に物好きでいらっしゃいます。」とふふっと嬉しそうに笑い顎をクイっと上げられると不思議そうに首少し傾げ喉元噛み付かれると“…ッい…!”と少し痛かったのか声漏らし身体ぴくっと震わせて目に涙うっすら溜めればとろんとした目で相手の髪の毛撫で。相手に抑えられ離れさせられればまだ満足出来ていないのかそわそわと身体揺らし「ヒラ様の唇が美味し過ぎて一度じゃ到底満足出来ません。」と落ち着かない様子で言えば周りに見られてること何か忘れるぐらいに理性はなくなっていて。相手の居なくなった部屋で動けなくなっていたら別の使用人が様子がおかしいと気付いたらしく肩抱かれ立ち上がらせれば相手に与えて貰った自室に運ばれベッドに寝かされれば酸素が上手く吸えないのか苦しそうに必死に呼吸をして、他の使用人たちや医者やらが勢いよく部屋に入れば心臓押さえながら横目で医者の動作見て、注射器でちくりと薬を打たれると意識薄れていきいつの間にか眠りについて。
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