案内屋 2015-10-12 20:13:09 |
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≫20/主様
(/何度もすみません!失礼いたしました)
「おっと…失礼」
(月の光に照らされ、活気付き始めた江戸の町並みを見渡しながらいつもの店に入り、中年らしからぬ奇抜な着物を値切って値切って値切って買いすっかり顔なじみの商売上手な呉服屋の亭主とも別れ店を出た途端キセルを燻らすと、なんだか悔しそうな表情をしつつも何処か満足げな笑みを唇の端に浮かべ月夜には合わない陽気な鼻歌を奏で、ふと見るとこんなところに抜け道があると気づき、先はどうなっているだの安全かなどよりも好奇心の方が優勢であったため道を進んでいくとそこには活気ある家々があり、なんだここにつながっていたのかと少し拍子抜けしたがよくよく見ると家と家の狭間に不自然に空いた空間を見つけ奇妙に思ったがまぁ深く気に留めることでもあるまいと考えたがどうにもその狭間が気になってしまい、帰ることが出来ずにいると前から清潔感のある青年がいつの間にやら歩いてきてぶつかりそうになって)
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