GM 2015-10-11 04:05:44 ID:3dd3b643f |
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黒服の男は両者に怪我のないことを確認すると、「それはなによりだ」と軽く頷いた。
スウェルスのこちらを伺うような視線に応え、口を開く。
「君らの寛仁な心遣いは市民の模範足りえるものだな。喜ばしい限りだ。
しかし、占有侵害行為を働いた者は刑法311条に則り然るべき刑に服さなければならない。
この者の身柄はこちらで預かるので、以後の事は我々に任せるように」
そう言って黒服は地面に平伏したままの若者を乱暴に引きずり立たせ、両腕を後ろ手に捻り挙げて拘束を試みた。
「そ…そんな…!やく」拘束から逃れようともがく若者の口から出掛かった言葉は、黒服が彼を殴りつけたことで立ち消えた。
「抵抗をするな。公務執行妨害の余罪を追加されたいか」
あなたたちふたりは、このままスリの身柄を引き渡しても良いし、黒服の男を制止しても良い。
(おふたりで相談して、どちらかを選択してください。)
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