□ 風紀委員の困難 【nl/人数制限】

>間宮

__褒められちゃった-、委員長嬉し。( 相手に軽く褒められれば真顔で前記を述べて。途端ﾆｺﾘと笑みを浮かべれば「__間宮も闇の組織だよ?」と。相手の会釈を目に校門へと向かえば先程の大きな体をした不良が数人。恐怖は感じず、ｽﾞｶｽﾞｶと其処へと足進め名札を確認してからの注意。「__ﾎﾟｲ捨てしちゃ駄目だし、煙草もお酒も駄目-。退学になっちゃうよ?」何て実に軽々しく前記の通りに。大きな怒鳴り声を上げて己の頬に平手打ちをする不良、叩かれた部分を手で擦りつつ「__..痛い。」と一言。親に怒られた子供の様に瞳に薄く涙を溜め、その場を引き返して。戻っている最中に情けない涙は拭き取った為気疲れないだろうが、赤くなった頬はどうだろうか。ﾎﾟｰﾁに入れていたｶﾞｰｾﾞを頬にﾍﾟﾀﾘと貼り、委員室へ入れば「__見て!注意出来たし、ほっぺ格好いいでしょ-。」ﾄﾞﾔﾘと相手を見て。

>莎菜

__暗黒を散らし清きなる光を手に入れるこの時..あ、おはよ-。( 演じているのか本気でやっているのか分からないこの状態、誰も居ないのを良い事に厨ニ臭い台詞を練習していたらしく、委員室がｶﾞﾗﾘと開く音に、びくんと肩揺らし。ｻｯと素早く振り返れば、何時もこの様に早いのか相手の姿が視界に入り。ﾆｺﾘ、と柔らかな笑みを浮かべれば軽く挨拶。「__ん?悪夢は見てないな」相手の二言目に首を傾げ笑みを絶やさず困った様に上記。床に置いていた鞄をｽﾞﾗし「__ね-、莎菜。..選ばれし者って誰だと思う?」と幼稚臭い質問を真剣な表情で投げ掛ければ「__どうかなっ」と瞳をｷﾗｷﾗさせ(←)