七つの罪達ー。 (擬人化系/３L)

>アスカ


もしかして、アスカって性別問わないタイプ…？知ってたところで慣れないんだよ…
(いつもであれば相手の方が一枚上手であるのはプライドが許さないが、この手の分野はどうも苦手であり、更に相手の方が一枚二枚どころか遥かに上であるのは重々承知。至って冷静に物言う彼女に、参りましたわ、という風に両掌をひらひらと相手に向け。)


おう…そういうマニアな男いるしな…需要が無いわけじゃなさそうだしな…
(今迄好きな女性でも汗へ魅力を感じた事はなく、そもそも汗マニアや汗フェチという人類に出会った事は過去1度もなく。だが、そう言われると汗もそういう類の1つであるのかと思えてしまい、暑がる彼女からしどろもどろしながら目を背け、「お、俺だったら、く、クールジャパンとかにするなー。」と動揺隠せず、加えてクーラーを付けねばという思いに釣られ出てきた言葉にはセンスの欠片もなく、言いながら転がっていたクーラーのリモコンで冷房を付けて。)


その腕の中には誰がいるんだか…相当高尚な奴なんだろうな。
(彼女が自身の世界に入ってしまったと感じ、遠い目でそれ眺めて。)


ベッドシーン以外で好きなのはないのか？ベッドシーン以外で。
(彼女の感想が耳に入れば、やはり観る物を変えた方が良いという結論に至るが、女と2人でそのようなものを見る気にはなれず、重要な部分を2回繰り返し強調して再度聞き。)