七つの罪達ー。 (擬人化系/３L)

>アスカ
いたたっ…何するんだよ。どっちか大切か？ドラマ。…っていうか、そのTシャツ大胆だなー、musicかと思ったらloveじゃん。
(自分は悪くないとでも言わんばかりに叩かれた頬に手を当てて、怪訝な顔で彼女を見れば、女心を知ってか知らずか迷う事なく問いに端的に答え。少し空いたスペースに狭いとは不満抱きつつ床に座るのは嫌なのでこの際仕方なかろうと隣に座りテレビの電源をつけ、彼女が再び睡眠に入ろうとしているのに気付くが沈黙も何だと思い会話続けて。)


>ルキ
見てたけど。えーっと、髪の色が変わった時は…怒ってんだっけ？何か言いたいなら目とおでこをなんとかしようか。
(彼の視線に全く悪びれる様子無く、しれっと一言だけで端的に答えた彼への返事は逆に何か問題はあるのか、というような物言いで、更には髪の色からは彼の機嫌を損ねてしまった事が伺えるにも関わらず、一見挑発的とも受け取れる発言。決してお人好しでは無い彼が怪我の手当てや涙を拭くためのハンカチ差し出す事は無いが、転倒した同居人を見捨てる程の人非人ではないのか、彼なりに心配した上での言葉で。)


>フランベール
ざんねーん、僕メープル派。 寝てる間に全部食べちゃうからな。
(ホットケーキは好きでよく作るのか、出来上がる迄にさほど時間は掛からず、焼きあがったそれの上にたっぷりのバターを乗せメープルシロップをかけ。テーブルで眠た気に待つ彼女の元へホットケーキ1皿とフォーク2本を用意し、既に8等分に切り分けられた1切れを先に食べ始め。)




>シャルロッテ
おお、羽根と尻尾が生えた人間を見るのは生まれて初めてだ。え、シャルロッテ、お前、悪魔だったのか……？
(現実で見た事ある奴がいるのかと内心問いたかったが、相手の問いに答えるのがやっとだったようで。彼女が微笑めば、その姿は空想の世界にしか存在しない悪魔にしか見えず、知らない物は恐怖するのか引け腰で戸惑いつつ自身の疑問を投げかけ。)