★ジャニーズ「など」小説☆

【仲間がいる １６話】

剛：…ん？

（またあの夢を見てしまった。自分が光一から離れていく夢を。どんなに追いかけても近づけない息切れして立ち止まっては離れていき見えなくなる。何でこんな夢を見てしまうのか自分の中で光一の事どう思ってるのか。気づけば顔に舐められたら感触に気づき目が覚めればパンが俺の顔を舐めていた。「大丈夫？」と言ってるような感じに見えた）

剛：パン…あっこんな時間か

（心配してくれるパンに頭を優しく撫でて時間を見れば「あっ」とベッドから降りて速く準備をし始め。本来ならすでに起きてる時間が過ぎていてこのままだとロケに遅れてしまう。マネージャーにも待たせる訳には行かない。パンに朝ご飯をやって色々と準備を終えてドアを開けパンがこちらを見てるのを気づいてパンを見つめて「行ってきます」と少し笑みを浮かべながらドアを閉めて鍵をしてマネージャーと合流しロケの場所まで移動し）

剛：おはようございます

（１７話へ続く）