トフレ 2015-09-07 08:35:35 |
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【~悲しみから安心へ~ 14話】
剛:…zZ
光一:…zZ
YOU:やはり仲良しね~
(剛と光一はいつのまにか寝ており。しかも仲良く寝ていて何とも微笑ましいぐらいでこれをファンが見たらたまらないぐらいな光景であった。YOUが持ってきた見舞いを側にあった机の上に置き。気づけば他の人達の見舞いもあって色んな物が置いてあった)
YOU:あら?これって
(このまま寝かしといて上げようとゆっくり歩いて病室の窓の景色を眺めふと後ろを振り向き下を見ればベッドの下に新聞紙があり。それを手に取り広げてみれば)
YOU:……
(これは三週間前の事件の事が記されていて容疑者の事を書かれていたのを見ていて。理由は「誰でもよかった。」容疑者には精神的にボロボロでもう生きる希望がなく最後に人がいるとこで騒ぎを起こして自ら命をたとうとしていた事が書かれており。被害者については面識がなく自分がした事を後悔してるようで「こんな事なるなら自分ちでやればよかった」と書いていた。それを見たYOUは眉をひそめてみて)
YUO:何事もなくよかったわね。
(小さくそう呟いて新聞紙をゴミ箱の中に入れ。時計を見ればもうすぐ仕事の時間だと静かに病室から出てその数分後)
光一:分かった。いいよ。
剛:ありがとな。
(先に目を覚ましたのは剛で後に光一が目を覚まし光一がふと机にあったYOUが来たであろうメモがあり。剛に教え「さっき来たんやな」と呟いて。今度会ったら礼しとかないと思い。後に剛は光一にさっきの家の事でそれを聞いて。光一は大丈夫かなと思うがそれでも行きたいようでふぅと息を吐きながら「分かった」と呟き。)
光一:でもそれまではしっかり安静だぞ
剛:わかってるよ。
(剛に布団を被せボンボンとし気づけば窓には夕焼けで。今なら舞台でやってた先輩達の飲み会は続いてるだろうと。帰る準備をし剛に手を振りながら病室から出て行った。)
(15話へ続く)
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