★ジャニーズ「など」小説☆

【自分の気持ち ２６話】

男：あ？

（光一の方へ向かうがその時かすかに声が聞こえ喋る事が出来ない状態なのにそれでも剛は男に睨んでやめるよう説得し）

剛：お前は…何がしたいんや。やって何が楽しいんやお前の理由なんて知った事か。これ以上やるなんて俺が許さへんぞ！

光一：…剛

（最後の最後に剛は相手に説得し。もういつ倒れても可笑しくない状況で何故そこまでして諦めないのか男は訳分からず舌打ちし）


男：じゃ生かしてやるよその前にお前そいつを殴れ

（剛と光一を向かい合わせにして動けないようにして男はそう呟き。他の仲間はビデオカメラを用意し録画でいたどうやらこれらを喧嘩にして芸能界から辞めろの意味になる。その事を２人は察し）

光一：でっ出来るか殴るなんて


剛：…光一やってくれ

（当然光一は相方の剛を殴るなんて出来ず断るが剛から静かにそう呟いて「は？お前何を言って」と言いかけたその時剛はこう呟いて）


剛：大丈夫や。俺を…信じてくれ。もうフラフラやねん。２人で…どっか仕事を見つけようや


（剛の表情はにこやかにしており光一は小さく首を振りながら歯を食いしばり）

光一：…俺は出来ない！お前をやるなんて俺は！


（涙が溢れてきて光一は剛にこう叫んで剛は聞こうとはせず小さく首を振り。その時待っていた男は待てずイライラしていてその場にあった鉄パイプをとりだし）


男：お前ら！うるせぇんだよ！

（そう言って剛の方をめがけて殴ろうとして光一はヤバいと「やめろ！」と言ったその時）


警察達：手を上げろ！

（２７話へ続く）