トフレ 2015-09-07 08:35:35 |
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【~悲しみからの安心へ~ 10話】
(マネージャーにフルーツが入ったカゴを貰い先輩達に頭を下げて舞台の裏から出てある場所まで小走りでいき。)
光一:…ここか。
(着いたのは近くのでかい病院で中に入って手続きしある人がいる病室を教えてもらってそこまで行って病室の名前には「堂本剛」と出ていた。病室のドアの前へ着いたのはいいがどう話したらいいか分からず普通に「よぅ」でいいか「元気にしてるか?」でいいかどんな顔でしたらいいか分からず。うーんと悩んでいたその時ある声が聞こえ)
剛:何しとんの?
光一:え?何で?
(横から声がしたので声がした方に振り向けば相方の剛の姿がおり。剛は病室の前で何しとんのやろと気になるが光一は何でそこにいるのか少し笑みを浮かべながら疑問に感じ)
光一:いやっ剛こそ何しとんねん病人は寝とかなあかんやろ?
剛:あぁ僕はトイレに行ってただけですよ。と言うか光一君それ万引きしたの?
(何故そこにいるかと問いかけたがどうやらトイレに行ってたようで剛は説明しながら自分がいる病室のドアを開けて入りながら光一の持つフルーツが入ったカゴを見て。冗談に言い。それを聞いた光一は)
光一:何でやねん!これは見舞いやっマネージャーから貰ったやつやから
剛:あっそうなの?まぁ中に入りや。そこにいたら目立つよ。
(違うとツッコミを入れ後に久しぶりの剛の声を聞いたせいか少し笑い。それを見た剛は何で笑ってるか分からずとりあえずここじゃ目立つから中に入ろうと相手を誘導し。)
光一:…それでお前は大丈夫なんか?
剛:この通り大丈夫ですよ。
もう痛みとかないし。光一の方はどうなんや?
(病室の中に入り机の上にフルーツを置いて病室の窓の風景を見つめていて視線をベッドに腰を掛けて座ってる剛の方へ向き問いかけるが相手は大丈夫と笑顔で呟き。光一の方はどうやと問いかけてきて)
光一:俺の方は大丈夫っ何ともなかったで。
この三週間何もなかったしな。
(相手に心配させないよう笑顔で説明してみて。雨の事やパニック状態の事は言わなかった今は言わないでおいた。)
光一:…
(11話へ続く)
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