トフレ 2015-09-07 08:35:35 |
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【~悲しみから安心へ~ 8話】
(舞台が始まろうとしていたその時急に光一の異変が起こり。息が苦しい中舞台は中止しようとするがそれを光一は拒否をし休めば治ると冷静になるが収まる気配がなく。どうしたらと思っていたその時だった)
??「何をやっとんねん!」
光一:…
(後ろから声がしどこかと聞き覚えのある声で胸を押さえながらゆっくり後ろを振り向かえればそこにはいるはずのない相方堂本剛の姿だった)
剛?「お前ここで諦めるんか?俺言ったよな1人でもできる。お前にはお前にしか出来ない事があるって。俺に心配させるな俺の事で考えてたら承知せぇへんぞ!」
光一:…ハァ、ハァ
先輩:…光一君?
マネージャー:光一さん?
(周りは混乱しており光一が見てる目線に向けるが何もなく誰と話してるか分からなかった。剛?は近づく事もなくその場で光一に怒りをぶつけながら説得してそれを見る光一は「分かってるわ。別にお前がいなくてもやれるっ」と少し笑みを浮かべ不思議にも落ち着いていき息切れも胸の苦しさも徐々に消え)
光一:大丈夫です。おさがわせしました。
先輩:でもまた何かあったら
マネージャー:そうですよ。もし倒れたら…
(光一の言葉に驚きさっきまでフラフラだったのに嘘のようにスッと立っており。それでも心配する光一にやめた方がいいじゃないかと言うが)
光一:さっきは恥ずかしいとこ見せてすみません。ほんとに大丈夫ですので。
今お客さんが来てるのに中止じゃ可哀想です。お客さんにいい舞台を見せましょう
(真剣に話して最後に言い終えるとニコッと微笑んでそれを見て。仕方ないなと倒れたらその時だと準備を始め時間は5分過ぎてるがもう行こうと舞台に向かって歩き)
光一:…ありがとな
(舞台に続く階段とこで振り向き剛?がいた場所を見るが姿はなくどこもいなかったが小さくそう呟いて階段をかけあがった)
(9話へ続く)
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