★ジャニーズ「など」小説☆

【夏の不思議な出来事 １１５話】

「これを見てる頃は自分はいなくなってるかな？村上くん今までほんとにありがと。村上くんがいたから龍雅達に会える事が出来たかもしれない。自分はただ傍観者に過ぎなかった。でも村上くんと会って変わる事が出来たよ。ほんとにありがとね丸山くんにもよろしくと言ってね。最後にチー（猫）ちゃんには餌を準備しといたよ。じゃ元気で」

（愛猫のチーちゃんはリビングにいて村上のとこに近づき気づけば猫のチーちゃんが何かを加えてるのを見てそれを手にとって見れば。いつかいたのか雷斗（幽霊）が書いた物で。パッと見た時何故か雷斗（幽霊）が書いた物だろうと感じて内容を見ながらフッと吹いて手紙を読み終えてチーちゃんの方を見ればチーちゃんの側に皿があって。どうやらそれに餌を入れていたようでいつ入れていたのかそれは分からず）

村上：最後の最後に彼奴は…チーちゃんうまかったか？

チー：ニャー

村上：全く色々とやってるな雷斗（幽霊）は。まぁ嫌いじゃないけどな。…俺の方こそありがとな雷斗

チー：ニャー

（１１６話へ続く）