★ジャニーズ「など」小説☆

【夏の不思議な出来事 ８１話】

村上：……

大倉：……

（龍雅達と別れて村上と大倉は家に帰ろうとタクシーで帰る事にして。２人は話す事はなくそのままタクシーがある場所へ移動して。着けばタクシーを利用する人が数人ぐらいいて後ろへ並び。この時村上はさっきの大倉の様子の事を思い出して隣にいる大倉に「あの大倉」と言いかけては大倉はその声に気づいて村上の方を見て）

村上：今日、大倉には変な話してしまったかもしれへんけど。普通なら驚くよな。何かごめんなこんな事大倉に言わなくて

大倉：…。それは自分も同じやって村上くん自分も孝治くんの店に行ってた事やメールしていた事言わなかったし。まぁ言う事やないけど村上くんに言わなくてごめん

村上：……

（心：いや、俺の方が大きいかもしれへんな。幽霊見えた日なんて誰も言わへんかったから。あっ丸が知ってたか）

大倉：それでどうすんの？

村上：え？

大倉：３１日。自分は仕事で分からへんけど何かその日って特別な感じに思えるよね。孝治くん達にとっては特別な日に…みえるかなって

村上：せやな

（８２話へ続く）