トフレ 2015-09-07 08:35:35 |
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【失踪 44話】
吾郎:仕事入ったから行くね。
(食べては何気ない話をして笑ったり過去の思い出を語りながらして数十分が経ち。時間を見れば夕方6時過ぎになっており。まだ時間はあるが店を出ようかとお会計を払って。稲垣が店主に「また来ます。」と笑顔で呟いて。光一も頭を下げて2人は店から出て。この後は帰るだけだが時間があるので何かないかと思っていたその時稲垣の携帯が着信になりポケットから取り出してかけてみれば相手は吾郎のマネージャーでこの後仕事が入った為来てほしいとの事で。「はい、分かりました」と切って携帯をしまい。光一にそう呟いて。その時光一は「今日はありがとうございました」とお礼を言って。光一に少し手を振りながらこの場から去ろうとした)
光一:じゃ帰るか。
(1人になった光一はこの後何も予定はなく、ただ立っていて。帰るかと呟いて家まで移動し。移動する中雲行きが怪しくなり。家まで半分のとこで徐々に雨が降ってきて。そういや今日天気予報見てなかったなと思い。光一は少し走っていたが最初雨は少なかったが徐々に強まってきて近くの店の前で雨宿りしてた)
光一:仕方ない濡れて行くか
(やむ気配がなく家までは少しなのだが仕方ないかと多少濡れても構わないし家は近いだろとそこから家まで走り出し。目の前に自分の家が見えてきてもう少しだなと思ったその時家の前に誰かがいて)
光一:…?
(45話へ続く)
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