トフレ 2015-09-07 08:35:35 |
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【失踪 26話】
光一:…ただいま。
(マネージャーと別れ。家に着くまで先程の客の言葉を思い出していた。「お前も失踪した相方と同じ目にあわせてあげるよ。」と言葉が可笑しいのを気づいたが別に気にしなくあの言葉に引っかかっていて。もしかしたら何か知ってるかもしれない。剛と何か関係があるのか。あいつ(客)が今までの手紙や空き缶をやったならこれから自分に降りかかって迷惑かけるかもしれない。今後どうするかを考えてて気づけばマンションに着いていてドアを開け。目の前には愛犬のパンがいて「ワンッ」と鳴くがパンに構ってる暇がなく「ただいま」と最初は服とズボンと塗れているタオルを洗濯機に入れ洗剤を入れてスイッチを押し。風呂に入り奇麗にして風呂から出ては着替えて。ベッドの方へ移動し)
光一:……
(ベッドに腰を掛けてそのまま倒れ天井を見つめ。周りの人に迷惑かかってしまう。舞台とか仕事を続けるべきか辞めるべきか。剛の為なら自分から消えた方がいいか。洗濯が終わった音が聞こえ取りに行き綺麗にパンパンして全部乾くよう干して。終わったらベッドのある部屋へ移動し。ベッドの上に乗って横を向いて光一の目の先にあるのは自分自身の人形と剛の人形がありその後ろには前に作ったマグカップが置いてあった。剛の人形を見つめて自分はどうしたらいいか分からずそのまま眠りに入って数十分後。目が覚め夜の9時なっていて自分のご飯の準備をしてパンにご飯を与え。皿を洗い終わった後布団に入り眠ろうとして)
光一:……
(27話へ続く)
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