★ジャニーズ「など」小説☆

【言えなくてごめん １４話】

青年：最初に僕が村上さんに声をかけてサインとかしてくれたんですがその時に…

大倉：…

（急に何を言うのか青年の話によれば村上を見かけて握手をしてもらってその時にどこからかたちの悪い人が絡んできて青年が対応がまともじゃなかった為青年が村上を守ろうとしたが村上がうまくフォローしてこの場から青年と一緒に去ろうとしたがその時運悪く村上が階段に転げ落ちてしまいこの時意識は失ってしまったと言う。後は絡んできた人達はそれを見て逃げてしまい青年は救急車を呼んで運ばれて行って今に至りその事を青年はメンバーである大倉に謝りだいと謝っていて）

青年：自分が守れなかったばかりにすみません

大倉：…大丈夫

（普通そこまでするのか今の大倉は何言ったらいいか分からず怒る気持ちはなく何で自分に言うのか何で病院にいてまでそんな事するのかと分からない自分がいて。大倉は青年にこう呟いて）

大倉：村上くんを守ってくれたんやろ？せやから気にしすぎちゃうかな。自分は大丈夫やし村上くんも同じ事言うと思うわ。自分を責めたらアカンよ

青年：…ありがとうございます

（１５話へ続く）