★ジャニーズ「など」小説☆

【言えなくてごめん １３話】

スタッフＢ：噂で聞いたんですけど昨日の夜最後に会ったのは大倉くんとですって。会ってなかったらこんな事にならなかったりして？

スタッフＡ：バカ、それはないだろ。そういうのは言っていい事じゃない

スタッフＢ：そうですねすみません

大倉：……

（何故か病室の中からそんな声が聞こえてきて何でそんな噂がなってるのかどこから聞いたのか分からないがそれよりも大倉は゛あの時自分が誘ってたからこんな事になった？゛と自分を責めてしまい。その時「大倉くんですか？」と声が聞こえ声した方に向くとそこにいたのは青年で自分と同じぐらいの身長でその青年は大倉に何か用があるのかこう呟いて）

青年：ちょっといいですか？

大倉：…はい

（正直さっきのスタッフの事で誰とも喋りたくなく１人で帰りたかったが何故か青年の言葉に大倉は「はい」と答えてしまい。自分でも何言ってるのか分からずそのまま青年と病院の外の広場まで移動して）

青年：村上さんは僕のせいで怪我をさせてしまったんです

大倉：え？

（１４話へ続く）