★ジャニーズ「など」小説☆

ナレーション：さっき何であんな事言ったのでしょうか？


気づけば口が開いてました？…ハッまさか妖怪のしわざですかっ


まぁ考えるのは後にしてはどうぞ続きへ

【失踪 ８話】

光一:…フゥ

（相方がいなくて１日が経ち。相方の事は気になるが、仕事に集中しようと少しでも気持ちを落ち着かせようとし。次の現場まで足を運んでロケを始め。辛い表情は一切見せず笑顔で話していってロケが終わり。「お疲れ様でした」と言って頭を下げて。その時後ろから先輩の呼びかけに気づき降り迎えり。何だろと先輩の返事を待ち。）

先輩：光一君、今日はお疲れ様。

（さっきのロケの事で先輩が光一に笑顔で返事してくれたのでこちらも笑顔で「はい」と答え）

光一：アンコ嫌いなんですよね。


（ロケが終わって。すぐ次の仕事場へ向かい。次は１人の出演で料理番組で光一はアシスタントとして呼ばれ。仕事の内容を見て。「え？」と苦笑いしながら「何で」と思うが仕事の為仕方なく。実はどら焼きでアンコたっぷり使うと書いてあり。光一にとっては苦難に見えた。一緒にする人は料理人の女の人で少しオバサンだが奇麗で若く見えていた。この時この時はどう思っていたかは知らない。料理番組が始まって料理人が光一に料理の説明するが先に自分は「アンコ嫌いなんですね」とサラッと言ってしまい。普通料理人はこう聞かれたら嫌そうにするが）

料理人（女）：えっそうなんですか！？大丈夫ですよ光一君が好きになるよう腕をかけて作りますよ

（自信あるとこを見せて光一はえーとは言わず「分かりました。」と返事をし後足しに「ここで好きになれたら何か変わりそうですね」と笑いを起こそうと呟いたら料理人もスタッフらも少しの笑いがあり。そのまま料理を始め）


（９話へ続く）