トフレ 2015-09-07 08:35:35 |
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【失踪 4話】
パン:ワンッ
(自宅に帰りドアを開ければ愛犬のパンが鳴いていてしゃがんでは頭をナデナデし愛犬を抱いてはベッドのとこまで移動し)
光一:…
(ベッドの上にパンを置いて座ってはそのまま倒れ右手の手の甲を額に乗せ天井を見つめ。今日の仕事はないが何もする事はなくどうしようかと悩んでいてゲーム好きだったがする気分じゃなくふぅとため息を吐き。その時横を向けば前にファンから貰った剛人形があり。それを手にとりジッと見つめて)
パン:ワンッ
光一:…パン?
(愛犬の鳴き声に気づいて起き上がりベッドの上にいたはずのパンが下におり光一を寂しそうな目で見つめておりパンが俺に「気になるなら行ってみたら?」と言ってるように聞こえた。今のパンはこの事知っていたのか分からないが飼い主の表情を見て心配したのだろう)
光一:これ飯だけどちょっと行ってくるわ
パン:ワンッ
(パンを見て「よし」と何かを決めてそうだとパンの飯の分を皿に盛り付けて置きパンの頭を撫でながらそう呟いて。ドアを開け鍵を閉めマンションから出た)
光一:…入らせてくれるかな。
(時間はかかったが着いたのは剛の家の前で来てみたのはいいがマネージャーの言葉を思い出して閉まったままだしどう入るかを考え)
光一:あっすみません
(その時ある声が聞こえ振り向けば剛のマネージャーがおり。何でいるのか驚いて光一はここに来たら何か分かるかもしれないと説明し。マネージャーは一回行ったが何もなく。断ろうとするが光一の真剣さを見て「分かりました。鍵については私から話しときます」と呟いて。数分が経ち管理人が来て剛の部屋までいき鍵を開けてもらい。管理人が「どうぞ」お言って3人は中に入り)
光一:……
(5話へ続く)
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