★ジャニーズ「など」小説☆

【仲間がいる ２７９話】

剛：…やっぱええわ。何もない

光一：…そう？ならええけど

（いきなりそんな事を言う剛に驚いて何言ったらいいか分からずその時剛は「何言ってんのやろ」と思いながらそう呟くが光一は熱でもあるんじゃないかと思ってはチラッと剛の方へ見るが分からず剛は窓の向こうの景色の方へ見ていて。そのまま海の方へ行き背景は青空と海のイメージで音楽が海の音になっていて）

光一：じゃ降りて歩くか

剛：おん、せやな

（そう言っては車から降りて２人は歩いてるかのように見せて剛が「いい眺めやな」と言えば光一が「せやな」と言って。この２人のここまでの行動を見ていた観客達は「どうなるかな」とワクワクしていて。その時剛は前にいる光一を見て気づけば後ろから抱きしめて）

光一：えっ？…剛？

剛：…ちょっとだけこうさせて。このまま時間がとまったらええのにな

（いきなりの剛の行動に驚くが後ろから抱きつかれた光一は剛の要求にこたえてそのままにし）

剛：やっぱり我慢出来ひんから言ってええかな？

（２８０話へ続く）