主! 2015-09-06 02:42:38 |
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>クロウ兄様
ああ……兄様、ご機嫌麗しゅう。
(相手の声を辿り、姿をとらえると柔らかい笑みを浮かべて軽く手を振った。どこか楽しそうな気がする…となんとなく相手の表情を見て、ブランカは直感的にそう感じていた。その理由は何なのか…試行を回転させるもそれに思い当ることもなく。首をかしげると「兄様…もしかして何かあったんですの?」と尋ねた。
>シルヴィ
ええ……いいわね。丁度退屈していたのよ
(まさか可愛い妹の提案をブランカが断るわけがない。それも、『一緒に買い物に行かないか』というものだったらなおさらだ。花でも咲いたような笑顔を浮かべると提案に賛成して。「さぁ……どこに行きましょうか」と相手に問う。正直自分は可愛い妹と一緒に居られるならば、過ごせるならばどこでもいいのだ。
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