____静謐 . . 【nl/人数制限】

>ﾌﾞﾗﾝｶ

___あぁ、姉様。( ﾎﾟｹﾎﾟｹと辺りを見回していると、鼻に掛かった様な色っぽい声が耳に聞こえ。まさか、と振り向けば一直線に此方へと向かう相手の姿。嬉しさからﾌﾜﾘと柔らかな笑みを見せれば、弾んだ口調で上記。この平和に染まった国は己にとっては物凄く不思議に感じて仕舞うのだが、今なら好都合だろう。相手へと向き直れば「__どうです、姉様。一緒にお買い物でも行きませんか-?」何てゆるゆるとした口調で、ｺﾃﾝと首傾げれば突然の事だが問い掛けて見せて。

>ｸﾛｳ

___んん..兄様。( ﾍﾞﾝﾁで休憩をとっていると、ﾎﾟﾌﾘと己の髪を撫でた温かな手。思わずﾆｺﾘと頬を緩めれば、柔らかく目を細め。「__..ふふ、兄様こそ相変わらずじゃないですか-?たかが妹の為に此処まで来るだなんて。..最中に怪我等は有りませんでした-..?」相変わらず、と述べる相手に軽い反論をしつつも、やはり兄の事が心配で堪らないらしく、ﾕﾙﾘと首を傾げ前記の通りに問い掛けて。隣へと腰掛ける相手に「__もう少しで私、ﾌｨﾝｼﾞｰｸの捕虜になるところだったんですよ-..気を付けなきゃですね-」と能天気に前記を述べて