たとえ 戻れなくても 。《 nl / 人数制限 》

「俺は、みんなとずっと仲良くしてたい」
「ごめん。俺やっぱり好きって気持ちには嘘つけない」

名前：伊藤 優樹 ( いとう ゆうき )
性別：男
キャラ：１
身長：175cm

性格：どこにでもいるような、平凡な性格。名前にもあるように昔から「優しい人に育ちますように」という親の願いのまま育てられたため、自分より他人を優先するような優しい性格に。ただその優しさは時には人を困らせるようだ。思ったことをはっきりそのまま伝えることがなかなかできず、優柔不断だと自分でも気づいている。ヘタレな反面、やるときはやる。勉強は出来そうに見えてできないが、運動はまあそこそこ。

容姿：ほんのり茶髪で短髪。癖毛なのと寝癖で所々跳ねてたり。茶髪なのは染めたのではなく地毛である。前髪は右から左に流れてる感じ。くっきりとした二重だが目が特別大きいわけではない。瞳は髪の毛と同じくらいの色。運動は一応しているので、それなりの筋肉はついていて体型も細すぎず太すぎず丁度良い感じ。肌の色は少し焼けている。制服は規定の物以外はあまり着用していない。

備考：幼少期は今よりもっと控えめな性格で、周りの空気ばかり読んでいて自分の意見なんて口にしたことがなく、常に「なんでもいい」などとみんなの意見に合わせるような今よりもっと男らしくなかった。部活動は得意のバスケ部に所属している。家族構成は父、母、妹、弟 と五人家族。

ロルテ：

… なんで、なんでこうなるんだよ
(たった一言であっという間に長年付き合ってきたみんなの仲にヒビが入ってしまった。変な空気のままそれぞれの家へと去っていくみんなの姿を見ては上記呟く。自分の気持ちが分からない苛立ちとずっと仲良くしていた友人がバラバラになってしまった悲しさや後悔が言葉に出来ず、グッと力いっぱい拳を握る。己はどうすればよかったのだろうか、どうすればこうならずに済んだのか、全然わからない。はっきりしない己が悪いんだと分かっていつつも、自分の気持ちさえ分からない己にはどうすることもできない。切なそうにみんなの後ろ姿を見つめては、ゆっくりと自宅のほうへと歩き始めた。)


( >11の者です。素敵なお話で… ぜひぜひ、参加したいです ! 不備がなければ候補に入れて頂けたらなーと思っております ^ ^ )