ロマンチスト 2015-08-18 22:51:37 |
|
通報 |
・・・・、(仕事を終えれば帰路に付くだけ、途中でコンビニにでも寄ろうかと一日の疲れが蓄積されてハッキリとしない頭で考えながら会社を背にし。そこで出会う一人の男性は名詞と共に現実味無い話を向けるものだから流される現状に少し置いてきぼりになっていて。次々と勧められる話に口が半開きとなり、身に覚えの有る女性を思い出しながら結局は"は、ぁ"と曖昧で情けないそんな返事を歯切れ悪くすることしかできないでいて。少なかれ好意を持っていた彼女の事を良く知ると言う彼、唐突の情報の羅列に息が詰まりそうになるのを感じながら「――まず、貴方は…?」一つずつ考えようと混乱しそうな思考を留めつつ味を感じない舌で渇きを潤すだけの意味合いの珈琲を一口喉に流して)
(/遅くなりすみません。絡まさせてもらいます!)
| トピック検索 |