彼女はヴァンパイア（NL）

そうだったんだ…
(安心した様子で人間とのハーフと告白する相手に、理解を示した様子でいると素直じゃない言葉を述べる相手に苦笑しながら「はいはい」と呟けば、一旦部屋を出てまた戻ってくる相手から薬が渡されればどうやら貧血のための薬のようで「ありがとう」と受け取れば思い出したように述べる相手の言葉に、だから庭の草を野放しにしてたんだなと理解すれば相手のお言葉に甘えようと自室に戻ろうとすれば一月になることがあり「雪猫は、今まで血はどうしたんだ？」と問いかけて

別に……貧血で倒れられたら困るだけだし
（薬を渡すときに相手からありがとうと言われ、何年ぶりかに言われた言葉で少し嬉しくて顔を少し赤く染めると相手が出て行こうとしたので自分はリビングにでも行こうかと考え相手の後をついて行くと、今までの食事（血）の事を聞かれ少し不思議に思うが「毎日 薬を飲んだり父が置いていった血の入ってる瓶を少し舐めたり……てかそんか事どうでもいいでしょ」ちゃんと質問に答えると最後に余計な一言を言い部屋から出るとリビングに行こうと廊下を歩き出して

顔赤くなってるけど
(素っ気ない態度を見せながらもしっかり顔を赤くする相手に苦笑しながら指摘して。相手の部屋から出ようとすれば相手も後ろからついてきて、こちらの質問に答えると余計な一言に対して「どうでもよくない。そんなせいかつで雪猫が倒れたらダメだろ」と真剣な表情で相手にそういえば相手の両肩をガシッと掴んで

べっ別に……なってないし
（相手から顔が赤くなっていると言われると、強めに否定すしてプイッと顔を背けると、相手から質問されので答えた時に余計な一言がありそれで相手が真剣な表情で見てきて「心配しなくて大丈夫だから。ヴァンパイアは強いしあたしは倒れないから…それにもうこの生活には慣れてるし……っ⁉︎」つい相手に向かって反論を買うような事を言ってしまうと、突然相手に肩を掴まれビクッと体が動き

いくらヴァンパイアでも限界があるんじゃないのか？
(こちらに向かって反論するような口調で言えばそれでもこちらは退かずに上記のように問いかけて。「まぁとにかく、血が吸いたい時は遠慮なく言いなよ」と言って自室に戻ればお言葉に甘えてベッドに入り込み

……
（相手の言葉に言い返す事ができず口を詰まらせると「……そんくらい分かってる遠慮なくやるから」相手から遠慮なくと言われると本当は相手の体に負担がかからないように限界ギリギリまで飲まないつもりだがまたそんな頑固な事を言うと相手はまだ自室にもどってくれないだろうと思い 上記を述べると相手が自室に戻るのを見送れば、ゆっくりな足取りでリビングに行き無駄な体力を消費しないようにソファに寝転がりそのまま眠りに落ちて

ん…
(血を吸われ、体がダルかったためか薬を飲んでベッドに入ればものの数分で眠りに落ちてしまい。時計を見れば寝る前の記憶から3時間ほど経っている、気分もよくなったため自室から出れば広い屋敷のなかを散策しようかと歩き始め。いろんな部屋を巡ってはリビングであろう場所に屋敷の主人が寝ていて。「風邪ひくぞ…」と起こさないよう呟けばタオルケットをかけて

ん……
（誰かがリビングに入る気配がしそして何かが覆いかぶさる感覚があったため眠りから覚めるとルームメイトが自分にタオルケットをかけてくれていたらしく寝起きのせいでやけに素直に「ありがと…」と目をこすりながら相手に聞こえるか聞こえないかぐらいの小さな声で呟けば、ソファにきちんと座りタオルケットを体全体に覆うようにかければ やる事もなくただただ壁にある大きな絵画をジーっと見つめて

あ、起こした？
(タオルケットをかぶせた瞬間、体を起き上がらせる相手に申し訳ないことをしたなと思いながら問いかけて。相手が何かつぶやいたと思うがハッキリとは聞き取れず首を傾げて。するとソファに座りなおす相手が見るものは大きな絵画で自分もそれを眺めていると「この屋敷には雪猫一人だけ？」と問いかけて

10年前……9歳からずっと1人
（相手が何故そのような質問をしてきたかは不思議であったが一応ちゃんと答えると「そのころから食事は今と変わらない………なんでそんな質問するの」昔を思い出したのか少し寂しそうな顔をして相手をら見つめるとまた目線を絵画に移し

親…は？
(相手が9歳ののころから一人だと告げればこれ以上は聞いてはいけないとわかっていたが自制が効かずに上記のように問いかけて。寂しそうな顔をしながら見つめてくると「いや、雪猫のことをもっと知ろうとして」と咄嗟に言葉が出てきて

親……ね、父は外国で仕事 母は父がヴァンパイアだと知って出て行った
（先程と同様で絵画を見ながら表情は変えず、だがやはりどこか悲しそうな雰囲気で告げると「あたしの事は別にどうでもいいんだから。……ねぇ話変えて」相手に雪猫の事を知りたいと言われて少し嬉しかったが自分の事などどうでもいいと思っていたのでそう言うと、自分が話せばだんだんと空気が重くなるだけだからと思い付け足して言い

無責任な両親だな…
(どこか悲しそうな表情で自分の親の事を話す相手の気持ちを理解しながら上記のように述べて。話を変えてと要求されれば「えー…と、じゃあバイトを雇ったのって血を吸うため？」と首を傾げながらといかけて

知らない…………
（相手が素直に話を変えてくれると、次もまた質問で何が来るかと思えば何故人を雇うのかと聞かれ本当は1人は嫌で怖くて退屈で、そんな事を思って雇ったのだがそんな事言えるわけもなく次は目線を床に落として上記を述べると体操座りして顔をうずくめ

知らないって…
(目線を床に落として体操座りをして顔を埋める相手の返答には少し呆れさせられ上記を呟けば、「それじゃあ、早速庭仕事行ってきます」とこれ以上はそっとしておいた方がいいだろうと外へ向かって

無理しないで……
（相手が気を使ってくれたのかこれ以上何も聞かないでくれて少し楽になると、さっそく仕事にとりかかってくれると言うが先ほど血を吸ったばかり、しかも多めに飲んでしまい少し寝たぐらいで取れるようなだるさでは無いと思い一応無理しない方が良いと伝え相手が外に出たドアの音を確認すると、やる事もなくじっとソファに座り

これは…
(来るときも見たが相手が外に出れないためか庭にはジャングルのように雑草が生い茂り半ば呆れながらも苦笑しながら「やりがいがあるな」と言えば早速草を抜いていき。しかし、先ほど血を吸われたためか少しだけクラっときて、先ほどのような睡眠で回復するようなものではなく、なんとかしっかりしようとするも挙げ句の果てに倒れこんでしまい

遅いな……
（1時間ほどで帰ってくるかと思えばもう2時間半近くも帰ってこない、さすがに心配になり日差しが差し込んでくる事を忘れカーテンを開けて見ると相手が倒れ込んでいて焦ってしまい自分は外に出たら危ない事は承知の上、だが今は相手が倒れている。急いで外を出て相手を見つけると両脇に手を入れ15分ほどかかったがリビングまで引っ張ってくると力を振り絞り相手をソファの上に寝かせタオルケットをかけると日差しが強く外にですぎたせいか意識が朦朧とする中、洗面台に行きタオルを冷水に浸し相手の額にかけると今すぐ体を休ませなければと思い二階の自室に向かい、自室のドアを開けベッドに向かう途中倒れてしまい

ここ…は…？
(目を覚ませばそこは屋敷の天井。ここまで運ぶのは彼女しかいない、しかし彼女は日差しに弱いはず。だとしたらマズイと思えば「雪猫ー！」と叫ぶが返事が返ってこず急いで相手の部屋にはベッドの手前で倒れている彼女がおり、急いで相手を抱き上げてベッドにねかせて

ん……
（誰かに抱き上げられる様な感覚がありうっすらと瞳を開けるとさっき倒れていたはずの相手、ベッドに寝かせられると自分よりも相手が心配で「大丈夫………？まだ寝てたほ…うが……いいよ…」と自分のいつものキャラなど考えずに率直に言ってしまうと、今回は薬に頼ろうと錠剤を取りに行こうと体が重く感じるがベッドからゆっくりと足を下ろし壁をつたって歩くと視界がぼやけ、足が重くヘナッとして座り込んでしまい

俺の事はいいから
(いつものようにツンツンした雰囲気は出さず、素直にこちらの心配をする相手に安心させるよう上記を述べればまだ回復していないはずなのに歩き出す壁伝いに歩くも座り込んでしまう相手に「無理すんな」と言えば肩を貸し、またベッドへと座らせ「飲むか？」と問いかけて

……薬……リビングの棚の上……
（相手から血を飲むかと聞かれれば自分は限界まで飲まないと決めたので首を左右に振ると薬を取って来てもらおうと薬のある場所を言うと、座っていたものの背中が痛く頭が重く上半身をベッドに預け、真上を見ると相手がいて相手が何を発言するのかを待ち

薬…俺が飲んだやつか
(こちらの問いかけに対して首を横に振れば、ベッドに体を預ける相手が薬の場所を告げれば「わかった、取ってくる」と言えば部屋を出て行って、指定の場所へと行けば先ほどと同じ薬を見つけ、水と一緒に相手の部屋へ持って行き

……
（相手が取りに行ってくれている間ぼーっとして何も考える事ができずずっと目を閉じていると、相手が持ってきてくれたのか扉の開く音が聞こえゆっくりと腰を上げて座ると相手は薬を持っていてお礼を言おうと思ったが口が開かず相手をただただ見ているだけで

雪猫？
(どうやら自分が部屋に入ってきたことに気づいて身を起こす相手はこちらを見続けるだけでどうにも様子がおかしく、首を傾げながら相手の名前を呼びとにかく薬を渡そうとベッドのサイドテーブルへと向かい、薬と水を置いて

っ……
（相手が薬を置いてくれた場所まで行こうとするも腰が痛くなかなか向こうに行けずにいて、やっと行けると手が震えて水が飲めなかったので薬だけを口に含め噛んで飲み込み少しすると手の震えや背中の痛みは多少なくなり口も動く様になり「薬……ありがと、でも君は早く休んで今日は色々と疲れたと思うし」立ち上がりながら相手に告げると廊下に出て行き、奥の角部屋に向かい

ま、待って
(相手が薬へと伸ばす手は震えており、そんなに追い込まれていたのかと思い。薬を手にとって飲めば手の震えは止まり、表情も安らかになっていき、立ち上がって言葉を告げる相手を引き止め「雪猫、どこに行くんだ？」と奥の部屋へと向かう相手に問いかけて

えっ……ちょっと用がある…だけ
（実は、瓶に入った血を舐めに行こうと思っていたのだが相手からそんな生活はやめた方が良いと言われたため、正直に言うと止められてしまうかもと思い誤魔化せば血の香りがして怪しげで一つだけ扉の色が違う角部屋に入り残り一つとなった瓶に指を入れ誰のか知らない血を飲めばその部屋にある大きく豪華な父の残していった椅子に座り

用？
(相手がそれだけ告げて角の部屋へと入っていけば、何かバレてはいけない物なのだろうか。バイトの身分でそこまで知ることは許されないだろうと思いながら、今回は身を引き、相手に言われたように自室へと入り、ベッドに寝転んで

あと少しで瓶の血がなくなってしまう……
（瓶を見ればあと2日もつかの量、もしこれが無くなれば我慢できず相手の血を飲むことだろうそうしたら相手の体も持たないだろう、「いっそ自分に鎖でもかけて動けなくするか……」チラリと横を見れば壁に固定されている鉄でできた頑丈な鎖、昔父が犬でも買っていたのだろう。部屋の中から鍵を閉め瓶と薬を持って鎖の元まで行くと自分の足を鎖でつなぎその鍵をドアの近くまでほおり投げると「死ぬわけないし大丈夫だろ」いざという時は山城に助けを求めればいいだろうと思いボソッと独り言を言えばそのまま眠りに落ち
／場面変えお願いします

(どうやらベッドに入った後、さらに眠ってしまったようで、辺りはもう夜。相当眠ったんだろうなと思えば相手の方はどうだろうと部屋を出て、相手の部屋の扉をノックするが返事はこず、まだ奥の部屋にいるのかと思えばその部屋には鍵がかかっており、「雪猫？」と不安になりながら相手の名前を呼んで

………
（寝ていると相手の声が聞こえビクッとすればここに居ることをばれては意味がないと思い息を殺して黙っていたが鎖を足にしていたことを忘れ足を崩した時にジャラジャラと音を立ててしまい「っ…」相手のためを思ってしたのにこれでは意味がないと思い自分に対して舌打ちをして、相手の反応を待ち

おい、雪猫！？
(相手の名前を呼ぶが返事はないがその代わり、ジャラジャラと重い鉄の音が微かに聞こえ。その音がなんのものなのかはわからないが不安が押し寄せて、「雪猫！いたら開けろ！」とドアノブを必死に回して、肩でドアを押しながら

っ………
（さっきの鎖の音のせいで相手が何かいることに気づき、しかもそれが自分かすら分からないのになぜ相手がそこまでしてくれるのか分からず両手で口を押さえていると相手が開けろっ、とドアノブを回しながら言っていて必死に開けようとしているのが分かりつい声が出てしまい「なんで……何でそこまでするのっ」涙声だが今日一番大きいと思う声で叫ぶと「君のために…したのに」相手に聞こえるか分からないがそう呟き

…好きだからだよ！
(こちらの呼びかけに今日一番の大きな声で叫ぶと、言うか言うまいかと悩んでいたがこちらも負けじと大きな声で叫んで。「唐突で意味わかんないかもしれないけど、一目惚れだよ！悪いか！好きな人が困ってたら見過ごせないだろ！」と若干開き直った感はあるがそれでも素直にこちらの想いを告げて

えっ……
（相手の突然の言葉に驚くと自分も先ほど言った言葉が相手と同じだと思い「こっちもだよ、あたしだって君の事を傷つけたくないからこんな事してるんだよ 」自分がまさかこんな言葉を発するとは思ってもおらず赤面になるとやはり相手を傷つけたくないと思う気持ちが強くこれからどうするか考えようと思い立ち上がり壁にもたれて

見つけやすいようあげておきます

っ…！
(こちらが想いを告げた立場なのに相手からの想いも聞けばまさかこうなるとは思わずしばし沈黙して。しかし相手が自分のためにと言えば「傷つけろよ！もう両想いなんだろ！？」と精一杯相手をこの部屋から出すために声を上げれば扉をこじ開けようとして

(遅れました！

それとこれは違う…傷つけたくない…
（両思いと言われれば顔を赤く染め初めて気になった相手。傷つけろと言われたってできるはずないでも相手は自分に傷つけられても良いとドアをこじ開けようとしてまで自分の事を思ってくれているようで初めての感情がこみ上げてきて何故か涙目になってしまう、鎖を取ろうとするが鍵はドアの付近にありどんなに鎖を引っ張っても取れずにいて鍵をただただ見ていて
／いえいてそんな事ないです、あと明日から四泊五日の合宿で携帯がその期間没収されるので出てこられません。すいません

…んの…！
(扉をこじ開けようとすればやはり固く閉ざされたままで、すると離れれば助走をつけて肩を突き出し扉にタックルをして、すると扉は壊れ、部屋が開き「雪猫！」と相手の名前を叫んで、「その鎖はどうしたんだ」と相手の足につながれた鎖を見ながら問いかけて

(合宿の件了解です！

さっき言った通り…君を傷つけないように
（まさか相手がドアを突き破ってくるとは思っておらずポカーンとしていると相手が自分の名前を呼び我にかえると鎖はどうしたのかと聞かれ、できるだけ相手に近ずいて上記を述べると上目ずかいで「悪かった………ごめん」相手はきっと怒っているだろうと思いきっと父と同じで怒鳴られると考えて目をつむって相手の言葉を待ち

雪猫が無事はらいいんだ
(鎖が伸びるだけこちらに近づいて来れば上目遣いの相手をぎゅっと優しく抱きしめ、「俺は傷ついてもいいからさ、遠慮はすんなよ、もしもの時はその時だ」と耳元で囁けば傍に落ちていた鍵を見かけ、これが鎖の鍵かと拾って相手の鍵を解いて

えっ……
（相手はきっと叱るだろうと思っていたのに優しい言葉をかけてくれしかも優しく抱きしめてくれて胸がドキッとしてこれは何の感情だろうと思いつつもそれは無視して鎖の鍵を相手がとり鎖を取ってくれると、先程の相手からの気持ちを伝えられたり優しくされたり胸がドキッとしたりして何を話したら良いか考える事ができずただ突っ立っていて

あげます

(ただ突っ立ったままの相手が何も話さないでいると、先程の行為はマズかっただろうかと思い顔を赤くしながら「なんか言えよ」と恥ずかしそうにしており「とにかく、これからこんなことするなよ」と言えばその部屋から出て行って

(すいません、見落としてました！

……なんで
（相手が部屋から出たあと少しボーッと突っ立っていて何分かして部屋を出ると少し混乱していて頭を冷やそうと風呂場まで行き顔を洗うとリビングに戻り紅茶を入れソファに座ると「はぁ……」さっき感じた気持ちや相手の言葉、考えすぎてしまいため息をだすと急に相手のさっき言った言葉が浮かんできて顔を赤くしてしまい
／見落としていたならしょうがないですよ〜、あと大丈夫ですよ

（あの後部屋に戻ってベッドに入り、また休もうとするが先程のことが引っかかり、眠れずにいて。さっきは勢いで言ってしまったため、今頃後悔をしており顔を赤くしていて。そのまま落ち着かず部屋から出ればリビングに彼女がいて「あ…」と呟けばなんだか気まずそうにしていて

………
（相手が入ってきてチラリと見てみると気まずそうな顔をしており自分も気まずくなり顔が赤く染まり立ち上がると「寝る……」相手の事を思い今は1人がいいかと考え自室に戻ろうと理由を考え相手に上記を告げると部屋を出ようとして

あげます

あげます

残念ながら3日看板のお相手様が来られなかったのでキャラリセさせていただきます、短い間ありがとうございました

ご興味のある方は声をかけてくださると嬉しいですっ、