主っぽい何か 2015-07-18 22:35:24 |
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【世界観】
・舞台は日本の中規模都市、中部地方あたりに位置する都市の一つ。
・年代は科学が発達した近未来、神や悪魔、怪獣や妖精などは架空のものであると誰もが信じている。
・近年、原因不明の事件が相次いでおり、政府や警察からの発表もなく、世間は疑心暗鬼で満ちている。
・科学の進歩により排除されたはずの【異形共】は夜の闇に紛れ、その力を振るっている。
・それを排除できるのは、人工的に【異形共】の因子を埋め込まれた異能力者【ハンドラー】だけである。
【ハンドラー】
・古来は陰陽師にも由来する【異形共】を排除する専門家。
・普段は学生として、会社員として、コンビニの店員として働いている。
・いざ夜となると、能力を使用し、【異形共】と戦っている。
・睡眠を必要とせず、丸一日活動することが出来る。
・【異形共】との戦闘もあってか平均寿命は50歳に満たない。
・【組織】からある程度の支援を受けることが出来る。
【異形共】
・古くより、幽霊、妖怪、怪物などとして語られる人ならざる存在。
・太陽が完全に沈むとどこからともなく現れる。
・人間に危害を加える者が多い。
・多くは謎に包まれているが、姿形、能力が近い妖怪や怪物の名前で呼ばれることが多い。
・人間のように知性のある【異形共】も確認されている。
【宵待月市】
・日本、中部地方のとある県に所属する中規模都市。
・インフラは整備されているが、それでも移動には車があったほうが便利と言った程度の発達具合。
・大まかに【オフィス街】【繁華街】【ベッドタウン】【山間部】に分類できる。
「誰もいなくなったオフィス、そこには本当に誰も居ないのだろうか。」
【オフィス街】
・都市の中心部であり心臓部、それなりに大きい企業のオフィスビルが立ち並ぶ。
・電車やバスが多く運行しており、この付近と【繁華街】で生活するには車は不要。
・表は整備されているが、その裏には何が潜んでいるのだろうか。
「光があふれる眠らない街、光あるところには影がある。」
【繁華街】
・都市の第二の中心地、歓楽街とも呼ばれる。
・一日中明るい、まさに眠らない街、娯楽や買い物は全てここで済ますことが出来る。
・一歩路地へ踏み込むと暗い路地裏が口を開けている。
「寝静まった住宅街、街灯の下に見える影の正体は……」
【ベッドタウン】
・昼間は学校に、職場に行っていた人々が家族の団らんを楽しみ眠る場所。
・閑静な住宅街であり、適度な間隔を開けてコンビニがある程度。
・深夜になると、通りに人の影は一切なくなる。
「夜の森は、難攻不落の迷宮のようだ。」
【山間部】
・緑生い茂る自然公園が大半を占めており、昼間は散歩する人々が見受けられる。
・整備された林道やサイクリングコースなんかもあったりする。
・夜は危険であるため立入禁止、何が危険かは、示されていない。
「あなたが追い抜いた車、バックミラーに写っていますか」
【高速道路】
・【オフィス街】【繁華街】を突っ切る高速道路。
・昼間はトラックや車が行きかい、ちょっとした騒音を奏でている。
・夜になると嘘のように車通りが少なくなる。
「ただ一人きりの終電、どこからともなく、視線を感じる」
【鉄道】
・都市の主要区画を繋ぐ鉄道。主に通勤通学に利用される。
・終電が深夜3時と遅い以外は極一般の鉄道。
・それもあってか終電に乗る人はほぼ居ない。
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