木戸番 2015-07-16 23:38:48 |
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(/絡み文ありがとうございます、こちらもキャラの性格上台詞が多くなったり、長文気味になってしまうかもしれないので読みづらかったら仰ってください…!改めてよろしくお願い致します!)
>更紗、木戸番
(夢のように甘い飴でも余る時はとことん余る。だが今日は運が味方したのかひとつ売れたのを皮切りに、狐面を被ってコンコン踊れば次から次へと客が来て。上機嫌に空の籠を引っさげまだ明るい家路を進むとふいに紫煙が視界をかすめ、誘われるように目をやった先には硝子造りの”金魚鉢”と帚を持った1人の男、そして「——こいつぁ驚いた。見世物小屋に鬼がいる…」ぽつりと零した言葉の通り鬼を思わせる異形の者。狐面をずらし直接見てみてもやはりその角は本物のようで、物珍しさにふらふら近づき彼方此方からじっと眺め「…へーえ…蝋を固めたか獣の角か、どんな絡繰りか知らねぇがよく出来てらぁな。まるで本当に生えてるみてぇじゃねぇか」感嘆の声を上げつつ視線を鋭い瞳や火傷に移していき、知らぬ間に魅入っていたことに気付くとようやく笑顔を傍らの木戸番へ向け「なぁ木戸番、こちらの旦那も見世物かい。っつうかこの見世、もう潰れたんだか何だかって聞いたがありゃあただの噂だったか?」町で耳にした店仕舞いの噂を交えつつ彼について尋ねてみて)
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