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猫。  2015-07-15 19:17:46 
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二次創作小説。

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  • No.1 by 猫。  2015-07-15 20:38:02 

ドラクリオット! _ 新婚さんでお題 _
「1.いってらっしゃいのキス」
結婚したら一緒の布団で眠ったりとか、一緒にシャワーをしたりとか、おやすみのキスをしたり、兎に角色々あまーくなる筈だったのだ。
「…………はぁ」
なのに私は最近、目を合わす事すら無理なのだ。
私の苗字が布良から六連に変わってからゆーと君とは殆ど会話が出来てない。
何か特別な喧嘩をしたという訳でもなく、只気まずくて、恥ずかしくて。
そんな私を気遣い、ゆーと君も過剰なスキンシップは無くなった。__と、すると、もう言葉を交わすくらいしかないし、結婚する前よりも不仲と言われてしまうと納得出来るほどだった。
「………あぅー……」
本当言えば私だってお喋りしたいし、沢山触れたいのに。
「…素直になれないって大変だなあ…」
こういう時エリナちゃんみたいに素直に求めたり、明るく振る舞えれば良いのに。
悩めば悩む程頭が重たくなってきたし、ゆーと君が帰ってくる迄には晩御飯を作ってないと。
深くもたれていたソファーから立ち上がるとリビングに向かう。
「昨日はカレーだったし、今日は野菜炒めでも作ろうかな……んしょ…っと、…あー…油がないや…」
そう言えば昨日買い忘れていた。
仕方ない、意気込んだ体制を崩してエプロンを近くに掛ければ買い物鞄を持ってお財布を持つ。
今はまだ夕方、業務が終わるのには7時過ぎるって言ってたしまだ大丈夫だろう。
少し急ぎ足で私はデパートへと向かった。
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「んっと…人参と、玉ねぎと…」
「あら?布良さんじゃない」
「あっ!美羽ちゃんっ」
デパートに付いてお野菜コーナーでじっくり考えていたら聞こえてきたのは少しだけ懐かしい声。
「どうしたの?珍しいね、此処で逢うなんて」
「最近は自炊を始めたのよ、だからこうやって来ている訳……あなたは新婚ホクホクの手料理選びねえ…」
「……あはは……」
少しじと目で見られてしまうとやはり気恥ずかしい。取り敢えず近くのブロッコリーを手に取り籠へと投げ入れる。
「最近、佑斗とはどうなの?ってまあ、手料理の品物を幸せそうに選んでいるのだから不仲という訳でもなさそうだけれど」
「んー…まぁまぁだよ?良いっていう訳でもないし、悪いって訳でもないっていうか…」
「…………予想外ね、いちゃいちゃ甘々生活をしてるのかと思えば。」
「うーん、案外そうは行かないんだよ、お互いね」
足早に野菜売り場から離れてお肉のコーナーへと向かう。
それでも相変わらず後ろを涼しい顔して歩いてくる美羽ちゃん。…選びずらい。
「…大丈夫なの?ちゃんと仲良くはしてるの?」
「仲良くは…してる、のかなあ」
正直今仲良しかと言われてしまう少し戸惑う。
「……この後、時間あるかしら?」
「うん?急にどうしたの?」
「良いから」
「??すこしは空いてる、かな?」
「それなら良いわ、喫茶店にでも行きましょうか」
「……??」
_____________
美羽ちゃんに連れられるまま着いてきたのは良いけれど…、
「それで、どういうことなの?」
どうして私がそんなに怒っているのかを聞きたいです。
「えっと、…どういう事って?」
「だーかーらっ、どうしてあなた達は寮にいたころはあんなにイッチャイチャしてたのにどうして新婚生活になった途端にそんなにぎくしゃくしてるのよ!」
「あうう…そんなの私が聞きたいよ……」
「それはどういうこと?佑斗が何かしたの?」
「うう……そういう事じゃなくて……」
少し口ごもらせた後、美羽ちゃんを見る。
「………恥ずかしくなっちゃって」
「……何が?」
「お喋りするのが」
ぽこん、
「ふにょっ!?どど、どして叩くの!?」
「当たり前じゃない…はあ、心配して損した」
どこか真剣に私を見た後、美羽ちゃんは届いていたアイスティーを口に含む。
「それで?お喋りするのが恥ずかしいから喋ってなくてこういう状態…ってことね」
「えへへ…仰る通りです…」
「バカなの?布良さんって。」
「今の流れでどうしてそうにゃるの!?」
「当たり前じゃない、恥ずかしいっていうのもたかだか喋るだけ、それで距離が空くのは当たり前でしょう。」
「……うぅ、わかってるけど…、ゆーとくんも喋ってこないし、やっぱり今更結婚したことに不満なのかなぁ…とか思ったら話し掛けにくくなって…」
「……はぁ、相変わらず佑斗もチキンなのね…、兎に角、布良さん。」
「は、はい!」
「相手がチキンなのなら自分から押しかけるしかないわ、強引にベッドに押し倒すくらいのことをしないと相手は何もわかったくれない。」
「ふぇっ!?そ、そにゃの…」
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  • No.2 by 猫。  2015-07-15 21:10:38 

「だから自分の気持ちを分かって欲しいなら押しかけるべきよ。恥ずかしいだなんて言ってたらもしそんなグタグタな新婚生活に飽きて佑斗が浮気でもしてたらどうするのよ。」
「……それはやだ。」
「なら積極的になりなさい、されてばかりのま、マグロじゃあ逃げちゃうわよっ」
そして顔を真っ赤にするとこは変わらない。
でもやっぱり相談してみると違うかもしれない、だいぶ軽くなった気がする。
「うん、うん…っそうだよね、恥ずかしがってばっかりじゃ駄目。…今日からはま、…まぐろにはならなく、押し倒すくらいはしてみるよ!」
「くふふっ、その意気よ。結果待ってるわね、」
「うんっ!ありがと美羽ちゃん!…っともう帰らなくちゃ…」
「あらもうこんな時間…私もだわ、またね、布良さん。」
「うんっ、ばいばーい」
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「……押し倒す、かあ」
日没も過ぎ、すっかり出来上がった夕飯を前にぼそぼそと考えてみる。
確かにされてばっかりだったかもしれない、強く力拳を作り頷く。
「……よしっ、」
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「ただいまー…」
今日は少し疲れたかもしれない。
最近追っているスリの犯人を捕まえて、報告書を書いて。それ迄は良かったんだが、何故か美羽から電話があってーー。
________________
「佑斗には呆れたわ__いい加減チキンぶるのは辞めた方がいいわよ、もう少し積極的になりなさい。気持ち悪い。」
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という何故か最後の方面には悪口がたっぷり詰まったお咎めを聞いて、精神的に疲れた。
というかなかなか梓が顔を出さない。
いつもなら犬みたいに駆け寄ってくるのに、とどこか少し珍しく居間へと顔を出すと。
「……うーん…違うよね、…こうもっと…どぶぁって感じで…っえいっ!……うーん…違う違う、これじゃあゆーとくんを押し潰しちゃうよ…じゃあもう少し捻りを加えて…?ふもぁっ!…うーん…これでもない……」
「やっぱりゆーとくんはこう、…こう……、うーん……」
「……………」
俺にも気付かずに何故かソファーのクッションと戯れている梓。やばい、可愛い___じゃなくて。
「……何してんだ?」
「ふぇ?ゆーとく……はにょわぁぁああああ!?い、いつから!?いつ!いつから居たのーっ!!!」
「いや、犬みたいにーーって辺りから。」
「うにゃー!!!どうして居るなら居るって言わないのーっ!!」
「いやちゃんと挨拶したからなっ!?挨拶返さなかったのはそっちだろっ」
「知らない知らなーい知らなーーーーーいっ!!」
駄目だ、これは話しにならない。
頭を回転させて兎に角今この状況を打開させる打開策を考えよう。
つまり梓はソファーのクッションと戯れていた、ただそれだけだ。
そう、そんなたまには誰でもしたくなるという状況__。
「まあ偶には俺もクッションとは戯れたくなるしそんなに気にするな、それにこのクッション気持ちいいしな」
「そういう問題じゃなーーーいっ!」
ぐぬぬぅ、難しい。
兎に角梓を落ち着かせないと夜御飯が食べれない。
「大丈夫だ、何も見てないから」
「あぅぅぅ…」
「取り敢えず飯にしようか、そこで話はじっくり聞くし」
「ぅぅう………」
_________
「つまり、梓は俺を押し倒す練習をしてた訳なのか」
今日も美味しい御飯へとお箸を向かわせながら向かいの梓に確認するとどこか恥ずかしそうに頷く。
「ほら、最近ね?ゆーと君の仕事も忙しくて、私達前みたいに話せなくなったでしょ?だから少しでもふふ、二人の時間を多くとるために私から攻めてみよっかな…って」
不覚、ここまで梓に寂しい思いをさせてたなんて。
でも改めて言われると本当に深い反省をしないといけないとわかった。
「…それもそうだな、悪い、無関心で」
「ううんっ!ゆーとくんは何も悪くないし、どっちかっていうと悪いのは私だし……」
「いやでも女の子が不安になるくらいだもんな、よほど寂しくさせてたみたいだ、悪い。だからと言っては何だが、明日__デートにでも行かないか?」
「へ?……ええええええ!?」
「今日、主任から日頃の感謝とか何やらで近くの遊園地の優待券貰ってきたんだよ、梓にそんな思いをさせてたっていうのは悪いし、日頃の埋め合わせとして明日、梓の時間がほしい…良いか?」
真っ赤になっている梓を見ていたらこちらも恥ずかしくなってきて優待券を握る手に手汗が滲む。
「…そんなのうん、しかないよ…」
「返事、貰えるか?」
梓は真っ赤に染め上げた頬を緩ませて何時ものように笑う。
「勿論っ!」
___________
おまけ↓

  • No.3 by 猫。  2015-07-15 21:16:02 

「……………」
食事後、何時ものように洗濯やら家事を忙しく済ませている梓を手伝うかと悩んでいたら、洗濯物を干し終えた梓がこちらへと歩いてきたのが見えた。
「ん、おかえりあずーーーっ!?」
小さな体が弱々しく、けど強く抱きついてきて思わず顔に熱が集まる。
その柔らかい梓の匂い、そして暖かい体温。目を見開いて硬直したままの俺の顔へと静かに顔が寄せられる。
「…今更だけどね、おかえり、ゆーとくん。」
________
(おはようのキスも、こうして強く抱きつくのはあなたじゃないと嫌なんだよ。
初々しい結婚生活だけど、もっと沢山触れ合おうね。)
→おかえりではなくいってらっしゃいだった……

  • No.4 by 猫。  2015-07-20 02:15:01 

ドラクリオット! _ プロポーズ _
___after story___
何時ものように美羽とデートをしていた。
デパートに行って買い物をして、そして疲れてしまったのか、薄い欠伸をする美羽と噴水前のベンチで座っていた。
お互い疲れてしまって無言状態。
でもそれは心地良くないものではなくて、とてもその沈黙すら愛おしく感じる。
「……疲れたか?」
「少しだけね、でもとっても幸せ。」
照れ笑いをする美羽はとても可愛く、愛おしい。その右手に感じる暖かい温もりを感じつつ少し引き寄せた。
「……今日は積極的なのね?佑斗」
「悪いか?」
「そんな訳無い。」
どこか冗談混じりな会話をしつつ肩に載せられた頭は数回擦り寄るように、マーキングをしているようにも思えた。
「…思えば、美羽とは沢山の事があったな。」
「なに?急に」
「いや、今思い返すと懐かしいなあって思っただけだよ」
「ふふ、変な佑斗」
甘えるように指と指が絡まり合い、美羽の小さな吐息が俺の膝へと掛かった。
「…でも、そうね。……沢山、色々なことがあったわ、……」
「でもどれも愛しくて、思い出すだけでも笑顔になるな。」
「くふふ、佑斗ってばやらしい。そういうのを思い出してたの?」
「まあ、それもあるが」
「変態。」
相変わらずの冷たい言葉とは違い指は相変わらず、暖かくその寄り掛かる美羽の頬も真っ赤に染め上げられていた。
そして俺は美羽の手を握りつつ、決心する。
____言ってしまおうと。
「美羽に逢えて良かった、本当に幸せだ。」
「…私も、幸せ…」
そんな小さな声と共に手に小さな力が籠もる。
「……だから、美羽。」
愛しい彼女の名前を呼び、囁くように耳元に唇を寄せた。
「これからも、もっと二人で幸せにならないか?」
漸く言いたかった言葉が俺らしく震えた声で美羽へと伝わった。
「…え?それ、…って…?」
伏せていた顔をこちらに向けて何時もより目を見開く美羽。
そんな愛らしい彼女の手を握ったまま、俺は片手でポケットからこの日の為に選び抜いた四角い入れ物を取り出す。
「結婚しよう、美羽。これからは二人で、幸せをずっと分かち合っていこう」
震えたままの声でそう続けて彼女へと四角い入れ物を渡した。
「……っ……不意打ち、よ…っばかぁ………っ」
見る見る涙をその大きい瞳に溜めていく美羽。そしてぎゅ、と強く、人目にも憚らず抱きつく美羽。
その背中を数回叩いてやれば首筋でぐすぐすと鼻の音がした。
「不意打ちとは何だ。予測できなかったか?」
「当たり前でしょう…っ…ばか……っほんとに……ばかぁ……」
首筋が暖かい。
でもその暖かさはとても気持ち良くて、心地良いものだった。
「それで?返事はどうなんだ?」
「……っぅ…っ…それを聞くのもひきょう…っ」
膝へと落ちてくる暖かい水滴。
そしてその暖かさに目を瞑った。
「…俺と結婚、してください。」
もう一度、繰り返した未来への約束。
「……っ……はい……っ」
涙声のYESの言葉に思わず俺も涙が出そうになった。背中を撫でつつ、その髪も撫でる。
「…美羽、…これから幸せになってこうな。」
「……っ…ぅ…っぅぅ…っ」
その暖かい体温に、今はただ愛しさを胸に。
長い長い余韻にひたるように彼女を抱きしめ続けていた。
____________
(明日も明後日も、起きたら近くにいて、帰ったら当たり前のようにいて、時には喧嘩をして、それでも沢山笑い合える夫婦になれたら良いな。)

  • No.5 by 猫。  2015-07-20 21:08:24 

ドラクリオット! _ プロポーズ _
____after story _____
疲れて寝てしまっている梓の頬を撫でる。
泣いてしまったのも有るし、体力的にも疲れてしまったのだろう。
比較的に小さな寝息をたてる無邪気な子供のような梓を抱き寄せた。
「……ごめんな。」
先程までの梓を思い出しては謝罪。
最近良く美羽と行動するようになり、付き合い始めた記念日である昨日すらも美羽と買い物に行っていたのだ。
帰ってきた梓はどことなく不機嫌だったから理由を聞けば泣き出してしまう始末。
……本当に悪い事をしてしまったな。
「………はぁ…」
そのあどけない無邪気な姿で眠る梓の頬を撫でつつその寝息を聞く。
こうやって梓の寝顔を見ていると罪悪感しかでない。……もう少し気の効くようにしないとな。
「………」
そして先程から心拍数が上がっている要因をどう渡せば良いのかと悩んでいるのも本当。
実は最近、良くこのことで美羽と一緒に行動をしていた。給料3ヶ月分きっちりと、漸く梓との未来を約束する切符を買えたのだ。
婚約指輪。
しっかりしなさいよ、という美羽の励ましもあるし、ちゃんとしなくてはならない、…ならない、のだが。
「…………どうしたもんか。」
一人でぽつりと囁いた言葉は静かな俺の部屋に響いて。
壁際に眠る梓、緩く絡められた手に意識を戻した。そろり、と左手薬指に指を這わせて、梓を見た。
うじうじしてられない、か。
「…するか。」
サイドテーブルの小さな引き出しに忍ばせておいた四角い正方形の箱を取り出す。
そして中を開けて確認。
「…大丈夫だな。」
起きないように温めてから眠る梓の左手薬指へと指輪を忍ばせた。
「…サイズもぴったり、だな。」
すやすやと無邪気な梓の左手薬指に付けられている婚約指輪はきらきらと部屋の光に反射して。渡したのだ、という達成感から張り詰めていた吐息を吐き出し、その息を長く長く吐き出し続けた。
「…喜んで貰えると良いんだが」
そう続けた俺は梓を抱き寄せて眠りに就いた。
__________________
「ん………」
目を開けるともう時刻は夕方。
学院に行く用意をしなくてはならない。
少し疲労から行きたくないと訴えるように重い体を起こして隣でまだ相変わらず眠り続ける梓を見た。
大きな欠伸をしつつ、数回その柔らかそうな頬をつんつんと指でつつく。
「………ぅう……」
唸る梓。
またそれが面白くてつつき続ける。
「……んぅ…ゆーと…くん?」
どうやら起こしてしまったらしい、少し残念な気もするが彼女のその寝起きの姿を見れるのもまた満足だった。
「おはよう、梓」
「おはよー…もう起きなきゃだね……」
んー、と伸びをしてまた梓も大きな欠伸をする。そして少し寝起きの目のまますりすりと俺に近寄り抱きつき、そして首へと回される腕。
「起きなくて良いのか?」
「んーっと…少しだけゆーと君補給、かな…」
「なんだそれ。」
寝ぼけて甘える梓の後頭部を撫でて、いつになったら気付くのであろう左手の指輪を思い出し苦笑する。
責めて共有スペースに行く迄に判明してくれたら助かるのだが。
「…んー……ゆーとくん……」
「どうした?」
「…えへへ、だぁいすき……」
そう続けて俺の頬へとキスを落とす梓。
その様子を見つつもうお決まりの言葉を口に出した。
「俺も愛してるよ。」
そう続けて梓の後頭部を撫でた刹那、今まで擦り寄っていた梓の動きが止まった。
「あ、あれ?」
「どうした?」
「…こ、…これっ、て…?」
少し強く抱きついた時に気づいたのだろう、左手薬指へと目線を向けた梓。
そしてすぐに起き上がると梓は数回俺の顔を凝視して、すぐに涙を溜めた。
「漸く気付いたな、……梓。」
少し笑みを漏らしつつまだどこか放心状態の梓を抱きしめる。
「梓を一生俺のものにしたい、結婚してくれるか?」
「…………ーーーっ!!」
涙の堤防が壊れたように泣き出してしまう梓。
「また泣いちゃうのか?」
「………っだ、ってぇ…っ…ぐすっ」
涙を一生懸命拭い、そしてその涙目のまま俺の首筋へと頭を寄せた梓。
そして梓は、涙から乱れる吐息を整えて静かに俺を見上げた。
「……私で良ければ…っ宜しく御願いします……っ」
半ば泣いたまま、でも確かに聞こえてきた承諾の声に頬を緩ませた。
そしてまた泣き出してしまう愛しいお嫁さんを慰めつつ、そして愛を囁き続けた。
「愛してるよ、梓」
_________
(同僚から友達、恋人から妻へと。確かに移り変わる俺達の恋物語。でも終着点はなく、ずーっと続く恋物語。これからも沢山幸せになろうな。)

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