『 School Love ? 』 ⊿ bml 指名

>13様
( /お待ちしておりました、素敵なお子様を有難う御座います‼︎ 拝見させて頂きましたが、特に不備もなく更に想像の斜め上を行く様な細かな設定にこれからの絡みが楽しみでなりません…‼︎ ドロドロな恋、実は主大好物なんでs () さて、それでは早速ロルテの方に絡んで行こうと思います…‼︎ 最初は設定通りはいはい解った解った程度の扱いを致しますが、徐々に無自覚な恋愛感情を芽生えさせて行きますので暫しの不躾はお許しくださいませ…‼︎ 因みに息子の過去ですが、暗い設定を考えておきますので貴方様のお子さんに心を開くにつれ少しずつ明かして行きたいと思います。ではでは以下、絡み文。どうぞ宜しくお願い致します(ぺこり) )


>13 / 香坂

…それじゃァ、気を付けて帰れよ。
(最後の授業が終わる鐘が鳴り、カーテンの向こうで寝ていた男子生徒を起こしてやる。帰り仕度を済ませた彼の背をぽんぽん、と叩けば上記を口にしながら出入り口迄見送り。がらんとした保健室。本来ならば此処で資料整理をし1日の仕事を終えたと発言すべきなのだが、もう日課となってしまったとある出来事の所為で自身の仕事はこれで終わりではない。仕事と呼べるかは謎であるが。机に戻り資料整理を始めると遠くの方から此方に近付いてくるなんとも慌ただしい足音。校庭の部活動に向かう生徒のものではない、木々を揺らす風の音ではない、確実に廊下を走って此方に来る足音。これが例の”とある出来事”である。扉が開けばそこに現れたのは1人の男子生徒。もう一度言おう、男子生徒である。眉間にぐっと皺が寄る自身とは反対に顔にある筋肉が溶けてしまったのではないかというほど、まさに”ふにゃっ”とした笑顔を浮かべる相手。挙句には男性教師に言う様な事ではないだろうと云う発言を添えながら背中まで回り込んでくる。教師をからかっているのだろうか、はたまた悪戯が好きなのかは解らないがその行動は理解できない。張り付く相手を席を立ち乍引き剥がすと「…香坂、教師をからかうのはやめるんだな。それから、部活動がねぇ生徒は帰る時間だ」と子供を叱る様に頭をこつんと叩きやり、相手を促す様に出入り口し視線を遣りて)


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