主 2015-07-07 22:04:40 |
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>始めに。
この度トピを再建させて頂きました。
【世界観】
西暦2XXX年。
地球の大陸が一つになって数百年。
王都軍は正義という支配を。それに反する者は……?
数百年前は地球にはたくさんの大陸があり、文化、技術等と共に素晴らしい新化を遂げていた。
しかしそれも昔の話。
今は大陸が一つになり、王都【Sanctuary(サンクチュアリ)】を中心に四つの区域に分かれた。
大陸の中心王都【Sanctuary】。
最大の面積を誇り、都の周りを高い壁に囲まれ一部の認められた人間と王都軍のみ入ることができる。
王都での居住を認められている者は伯爵より上の爵位を持つ者と、王都軍(王都本部直属者のみ)、それから王族、王に認められた一般庶民(主に商売関係)だけ。
北にあるのは一年中吹雪いている【Tormenta(トルメンタ)】。
草木に恵まれず一年中雪に覆われた極寒の地。住まう者は皆狩猟を主として生活している。
そんな極寒の地あるのは、軽から重犯罪者まで収監される大収容所【絶対零度】。
北地区所属の軍により監視されており逃げ出すことは不可能と言われている。
東にあるのは古き文化と灯り、妖艶な雰囲気に包まれている【Kneipe(クナイペ)】。
酒と賭け事、夜遊び、妖艶な灯りに照らされた古き文化が残る区域。
昼夜逆転気味の者が多く、店のほとんども夕方から朝方に掛けて開くのが多い。
ある意味違法地帯でもあるので東地区所属の軍が定期的に巡回をしている。
西にあるのは文化の新化が廃れた見捨てられた区域【Ruin(ルイン)】。
昔、文化や技術が新化を遂げていた時代の物が、使われず廃墟と化している。
捕まらずにいる犯罪者や異端者、訳ありの者などが住んでいる。
西地区に軍の所属はないが、王都から定期的に訪れ巡回を行っている。
南にあるのは高貴な伝統と格式を大切にする【Adel(アーデル)】。
西洋文化という昔の文化に則り、伝統と格式を重んじている。
爵位を持つ者と軍に所属している者しか住めない。食料や草木が豊富で商売も盛ん。
南地区所属の軍が常に警備にあたっている。
これら四つの区域の周りには広大な森が広がっており、常に霧がかかっている。
四つの区域と王都は一本の通路、四つの区域同士も通路で繫がれている。
王都へ入るには【王都認定書】が必要(【Adel】住民は除外)で、区域同士で入るにも【区域所属書】が必要(【Ruin】には発行されておらず、【Ruin】の者は出ることができない)。
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