高塒 兎穴 2015-06-29 00:00:18 |
|
通報 |
>>染
【広場】
足が刺されるような痛みと喉が爛れるような痛みに耐えてやっと人になれるなんて滑稽よね、他の御伽噺はみんな王子が迎えに来てくれるのよ(相手の話を聞けば確かに、というように納得した顔をするが続く言葉につまらなそうな表情を見せて地を見つめ足を揺らし言って。全てたいらげれば指を舐め微笑み「そんな、ひどいわ?私は早くはっぴーえんどが見たいだけなのに。あなたの強い力ならあそこ一帯の王子のはらわたをぶちまけることだって簡単でしょう?どうしてしないの?」と相手の呆れを含んだ声が聞こえれば大げさに悲しげな表情をつくりひどいわ、と言い相手の耳元に唇を近づければ内緒話のように後半の言葉を続けて。)
(いえいえ!大丈夫です私も稀にありますのでお気になさらず!!)
>>藍戦
【図書館外】
ふふふ、私は褒めることもできるパーフェクトガールなのよ?(自分が言ったことで相手が微笑んだのを見れば楽しげにそう言葉を紡ぎ、冷たい表情で言われた言葉を聞けば一瞬んー?と腕を組んで考えてからニマッと笑って「私が何か?私は悲劇の人魚姫、豹の王子様!あなたに会うために海の中で薬を飲んで、痛みに耐えてここまで来たわ!誰かに取られる前に私にくちづけをちょーだい?」と大きな声で言えば唇をペロと舐めてここよ?と言うように唇を尖らせ微笑み)
>>兎穴
【図書館】
そうよね?あまりにも私が美しくて奪ったことに罪の意識でも感じてしまったのかしらしら(怒ったふりをする相手を本当に可愛らしいと思いいとおしいものを見つめる目で相手を見て。「私たちの物語をいじくりまわすだけじゃあきたらないのね」とどこかあきらめを含んだ表情で続けるが相手に髪を触られればすぐ嬉しそうな表情へと変化して、外に出ようとする相手について行くがふと気づいた表情で「私じゃ兎穴のお荷物かしら?見学しててもいーい?」と小首をかしげて言い)
>>朧月
【図書館付近】
よくしらない?興味がない?あぁかなしい、そうやって大人はすぐ御伽噺から目を背けるのね(後ずさりする相手を見ればニコニコと笑ってゆったりと近づいていくが相手の興味がないと言った言葉を聞けば顔をしかめて泡となり、相手の1mほど手前に現れて「ねぇ狼の王子、あなたの目的はなーに?私はね、私のことに気づいてくれる王子様を待ってるのよ、あなたもお姫様をさらいに行く途中なの?それはどんな御伽なのかしら?」と疑問をポンポン投げかければ真面目な答えなどは期待していないのだろう両手を後ろで組んで相手の顔をのぞき込むようにしてふふふと微笑み「王子様は私のものになる気はなーい?」とふざけた口調で聞いて)
(/ほんとやかましいのである程度で叩いていただければ脱兎のごとく逃げ出しますので……!!よろしくおねがいします!!)
| トピック検索 |