愛しつくしてあげる〔bl/無登録/指名制〕

んー…………………悠大好き
(そう言っていきなり相手に抱きつき)

い、維織？
(慣れてるはずの事がきになりに少し驚いた表情を見せ)

ん？どしたの？
(抱き付いたまま顔だけ相手に向けるように見上げて

俺も大好き。
(前髪をくしゃりと撫でると、そのままの流れで口付けをして)

っん…
(嬉しそうに目を細めて、雰囲気に流されるように目を閉じキスに応じて。)

ん…唯織。
(唇を離すと、なんとなく相手の頬を撫でてみて)

ん？
(柔らかく笑って小さく首かしげ相手のほうをみつめて
)

何か、可愛いよね。
(馬鹿にしてるのかしてないのかクスッと軽く鼻で笑うと手を離し)

っはぁ？なわけないじゃん！
(可愛いと言うことはあってもあまり言われたことがなかったためあたふたして)

あー、でもやっぱりチャラいよね。
(見直しながら取り消すような口調で言うと、1人納得したように頷いて)

…悠俺のことなんだと思ってんの？
(頷く相手をあきれたように見つめては聞いてみて)

チャラい雰囲気の人。
(ただ単に出会った時の第一印象を口にすると、人差し指をピンと立てて)

うわぁ
(まぁ予想通りではあったけれど、結構ストレートにくるな、なんて思って)

どうしたの？俺は本当の事言っただけだけど。それよりさ、唯織はどうなの？
(相手から自分の印象を聞いた覚えがないので質問し返してみて)

……最初は生意気だなって思ったけど今はそこが可愛い
(少し考えるようなそぶりを見せ、にっと笑って上記述べ)

(/久しぶりに募集上げ！どなたでもどうぞ！)

っ…可愛いとか嬉しくないんだけど！俺、男だし。
(可愛いの一言に目を丸くした後、不満そうな声色で言うとグッと眉毛を寄せ)

だってなんかさぁ、そそるんだもん
(クスクスと笑いながらそんなことを口にし、しょうがないとでも言うように眉を下げ)

意味わかんないんだけど。俺が可愛いって言ったら否定したくせに。
(未だに納得いかず溜息混じりに言うと、相手にお構い無しに1回だけ痛くないように頬を叩き)

俺は可愛くないけど悠は悶絶並みの可愛さ
(叩かれても懲りずに、無駄に真剣な真顔で上記述べ

その可愛さは気のせいなんじゃない？どう考えても男だし、可愛さなんてあるわけないし。
(手を止めては、そのままの流れで後頭部を掻き始めて)

気のせいじゃないよ？だって悠も男の俺のこと可愛いっていったじゃん
(ニコニコと笑って首を傾げるとそう述べて。)

言ったけどさ悶絶並とは言ってないじゃん。
(事実を言われるとどう返して良いのか迷ってくると人差し指を立て)

(/名前ミスごめんなさい)

俺は悶絶並み。
(うんうんと頷きながらそう断言して)

(/私もたまにあるので全然気にしなくていいですよ^^)

俺は違うから。
(真顔になると腕を組みながらキッパリ言い返すと満足そうにし)

じゃあ悠は俺のことかっこいいと思う？
(相手を見つめ、試しにと思って気になったことを聞いてみて)

え？な、何でそんな事聞くわけ？
(いきなりの事に驚いてるのか戸惑っているのか、視線を泳がせると苦笑いを浮かべて)

気になった。ね、どうなの？
(苦笑いを浮かべる相手に若干むっとした表情を見せるが、こうなったら絶対言わせてやると考え

じゃあさ、俺はかっこいいと思うわけ？
(話を逸らそうと尋ねられた事を言い返すと、首を傾け)

うん。かっこいいと思う。
(恥ずかしさなど全くないのかさらっとそう言って

ふーん、そうなんだ。
(なぜか満足そうにすると、答える事を忘れているだろうと思っているのか数回頷き)

で？俺は？
(この調子だと忘れているだろう相手を急かすように上記述べ。

え、俺やっぱり答えなきゃダメ？
(なかなか答えようとは思わないのか、目尻を人差し指で軽くかいて)

ダメでしょ
(こうなったら意地で答えさせてやろうと考えて相手に近づき

い、唯織はカッコイイよ。これで良いでしょ！
(数歩下がりながら答えると、下がってもらうように相手を押し返して)

っ！悠っ！
(相手の言葉を聞くと、ぱぁっと笑顔を浮かべ勢いをつけて抱き付いて

ちょっと離してよ、唯織！
(バランスを崩しかけるのを耐えると、恥ずかしさからか引き離そうと服を引っ張り)

やだー
(にこにこと笑って、服を引っ張られても離そうとはせず

やだじゃない。離してよお願い、唯織。
(わざとらしく大きなため息を吐きながら言うと、仕方なさそうに服から手を離し諦めて)

…そんなに俺と離れたいの？
(相手のため息にびくりと反応して抱きしめる力を弱めそう尋ねて

あ…違う。そういう事じゃなくて。
(弱まった力に何処か寂しさを感じるのか相手の手元を見つめ、少し恥ずかしいのか途中で言葉を切って)

……じゃあなに？
(不安そうに眉を下げ。しかし理由は聞いておきたいのか、確信に迫るような聞き方をして

何だ、その…恥ずかしくなってくるって言うか。
(一瞬焦ったのか驚いたように目を少し見開くとパッとする理由が思い付かず、目尻をかきながら答えて)

悠って結構恥ずかしがりやだよね
(相手の言葉を聞き、たまにこういうことあるしな、なんて考えて上記述べ

別に凄いって程じゃないし。
(自覚がある訳では無いので否定をすると、相手に痛くないようにデコピンを一回かまして)

いったぁ…悠たまにこれやるよね
(大して痛くもなかったが大げさにそういって笑い。自分も同じように相手に弱めにでこピンをやり返し上記述べ

え？痛っ。俺そんなにデコピンしてないんだけど。
(痛くした覚えが無く少しマヌケな声を出した後、反射的に両目を閉じ不満そうな声色で言うと額を擦り)

俺だって加減はしてるし
(不満そうな相手を見て何が面白いのか小さく笑うと、ごめんごめんと笑いながら謝り、頬にキスを落とし

何にも面白くないよ。
(摩っていた手を止めながら言うと手を下ろそうとした時にキスされるとは思っていなかったため目を丸くし、数秒すれば恥ずかしくなったのか頬を隠して)

いやぁもう悠くんが可愛すぎて
(おどけたように笑ってそんなことを言って。なに隠してんの、とでも言うように相手を見ると相手の手首をつかみ

いや、可愛くないし！
(反対に真剣そうに見える顔で少し声を上げて否定し、微かに赤面しているのをあまりバレたくないのか手に力を入れたままフイッと後ろへ顔を向けて)