希望 2015-06-25 11:37:47 ID:adb9693af |
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①死した魂ゆえに生ある魂を求めん
(死んだ魂は自らの死を認めず、命を求める。生在るものを妬み・羨み・軈て牙を向ける。)
②さ迷う魂を誘いし魂は天につかえる者なり
(死んだ魂を成仏させ天国と地獄に送る者は天の使者「死者」)
この世で死んだ者は魂となり、さ迷います。そんな魂を天に送る使者がいます。←この使者も死んだ魂。
使者はこの世に行き、さ迷う魂を探して天に送ります。しかし、魂の中にはそれを拒み牙を向く魂をいます。それらを倒し地獄に送る仕事です。
使者は主に天国という場所に住んでいます。
そこにはさ迷う魂も住んでおり、2つの道を選べます。
1つは第2の人生を始めます。そこではある期間を満たし、第2の人生の全てを評価され魂は生まれかわり新な命と新な記憶を神より貰えます。この時に生前の記憶はなくなります。
もう1は使者になることです。
使者はこの世に行き来ができ、さ迷う魂を天へ導く者として働きます。神より存在が認められ天国の住人となります。生前の記憶はあり、姿は死んだ時と同じです。年はとりません。ですが、生前の記憶はありますが、生前の時に出会った、この世にいる人達から記憶がなくなります。
※使者はこの世に行けますが、他の人には見えません。時として例外はあります。
使者はさ迷う魂を天国に導く仕事をします。拒む魂は軈ては邪念とともに凶暴な魂の塊となり、生きている人に危害を加える時があるので、倒して地獄に送ります。
※地獄にはこの世で危害を加えた魂や拒む魂が罰を受ける場所です。その魂は消えるか、綺麗になるまで罰を受け天国に送られます。地獄から天国に来たものは何年か監視を受けます。また天国で問題を起こした魂は地獄へと送られる時があります。また残虐な魂の場合は神によって抹消されます。
⚫物語について
少女は何かの目的があり少年に近づきました。
しかし、少年がいかにも好い人すぎて、少年に惹かれて行き目的を言えないまま時が過ぎてしまいます。
少女は少年に目的を言う前に使者に見つかってしまいました。勿論、天に送られますが少女は少年との別れたくない気持ちと目的をまだ果たせてないので拒んでしまいます。そこで使者は拒む少女を強制的に連行しようとするが・・・
少年が現れて、少女の手を掴み逃げます。そこから物語がスタートします。
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