主 2015-06-14 21:47:13 |
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(/世界観の変更に伴い主様がプロフィールの改定をされていましたので、改定可能と判断し備考欄等を加筆させて頂きました。あくまで追記という形を取りこれまでのやり取りには支障をきたさないよう配慮しましたが、それでも途中から妖人への変更が認められない場合は以前提出したプロフィールのままやらせて頂こうと思います。お手数ですがご一読お願いいたします。)
『…また、私のこと虐めるの?愚か者の所業にしか見えないのに、それでも貴方は繰り返すのね。』
『べ、つに…嫌いなら、わざわざ一緒にいない、よ…。』
名前/紅緒
ヨミ/ベニオ
一人称/私
見た目年齢/16歳
実年齢/120歳程度
身長/152cm
容姿/ひょろりと頼りなさげなスレンダー体型で生気の感じられないほどの白い肌を持つ。 髪は烏の濡れ羽の如く艶やかな黒髪で、尻まである長い髪を所謂姫カットにした後耳の後ろ辺りで二本の三つ編みにし胸の前に流している。両側のこめかみ辺りには赤い彼岸花が髪飾りのように咲いている。くりくりとした瞳は輝くような深紅色だが普段から伏目がちで、薄紅色の唇はいつも不満げに尖らせている。
白のレースの半襟に黒と灰色のストライプ柄の着物、黒と灰色の市松模様の帯揚げに白と銀のボーダー柄帯を締める。灰色の帯締めと共に草木模様の透かし彫りが施された銀の帯留めをつける。白の足袋に赤い鼻緒の下駄、帯の結び目のところには真っ赤な彼岸花が咲いている。貸本屋の手伝いをする時だけ裾にフリルが施された前掛けタイプの白いエプロンをつける。
性格/その生い立ちからか非常に他人に対して、特に男性に対して強い不信感を持っており、そのためか言葉には毒が混じる。きつい物言いばかりをすることが更に他者からの強い風当たりを呼ぶことを理解はしているが、素直になったからと言ってそれがやむこともないという考えから自分の本音や弱音は外に出さず強い自分で表層を塗り固めている。しかし虐められていて気丈で居続けられるほど心が強い訳ではなく、一人になれば自分のせいで他界した母を思い涙することも。そんな弱い自分を受け入れてくれた人間bに対してはある程度心を開いている節があり、親愛にも似た思いを寄せている。自分を虐めていた妖怪hに対しては勿論悪い印象しかなく、彼女を見るだけで動けなくなってしまうほどの恐怖心を抱いている。
武器/大きな断ち鋏
能力使用時/瞳に花のような文様が浮き出ると共に瞳の色が明るさと輝きを増す。また体の任意の場所や自分の歩いた道、自分の周りなどに彼岸花を咲かせる。
能力/自身の身体に咲かせた花から煌めきを含んだ黒い毒煙を出すことが出来る。毒煙を放つため任意の場所に彼岸花を咲かせることが出来る。
弱点/水を摂取しなければ体が動かなくなってしまうが、濡れた状態での発動または発動時に水を掛けられるなどすると毒煙が無効化されてしまう。また植物故に火も苦手。
職業/貸本屋の手伝い
備考/彼岸花という華の妖でも忌み嫌われる種の家系「丹花(Tanka)」の血を継いでいたために昔からいじめられっ子として育つ。家系に伝わっていた能力は炎を操る能力、毒を放つ能力の二つが存在したが親の片方が人間のためかその片方しか継承できなかった。そのため少々非力で、妖怪hを筆頭とする他の妖怪に苛めの対象にされてしまった。
自分を産んだ母自身末娘であるにも関わらず美しい容姿のせいで彼岸花の血統の末席に置かれた人物であり、その美貌から強欲な人間の男に連れ去られてしまう。母は呪いで出ることを禁じられた屋敷でその男に無体を強いられ自分を孕み、そのまま腹の子を引き合いに出され主式を結ばされる。そののち自分が生まれるが男は母の面影を継いだ幼い自身にも無体を強いようとし、その際思わず毒の煙で父親にあたる彼を殺してしまう。勿論主式繋がれた母も道連れとなるが男が倒れたお蔭で屋敷の呪いは解かれ自由の身になり母方の家へと戻ることに。しかし血統主義の家系に穢れた人間の血を継ぐ自分が馴染めるわけもなく、暫くしてその家すら後にする。家を出た以上母方の姓である「丹花(Tanka)」は名乗れず、かといってあの男の姓である「徒花(Adabana)」を名乗る気も起きず母に名づけられた名前だけを名乗る。生い立ちからするに妖人であるのは明白だが、あの人間を父親と認めたくない想いがあってかあくまで妖として立ち振る舞う。
好きなものはあんみつ、嫌いな物は赤い花と妖怪h。
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