暗闇に堕ちた愛【非募】

ようこそいらっしゃいましたー！

早速ですが、設定どうしましょ？

設定ですか～・・・どうしましょう。
一番の迷いどころですねー

とりあえずこちらはヤンデレの暗所恐怖症という事ですが、そちらとの関係性や世界観から決めましょうか？

それとこっちは男か女かどっちなんでしょうか？

一応“オリジナルBL”と表記していたので、男性でお願いします。

そうでしたか・・！見落としてた

そうですね、関係性は最初は他人で世界観は現代でいいですか？

了解ですっ
では、どういう出会いにしましょうか？

出会いはー、家出少年を発見するでどうですか？

えーっと、こちらがですか？

いや、こっちがです・・・
説明不足ですみません

いえいえ。
という事は、３人いるところから始まるんですか？
すみません、理解力が乏しいもので……。

そうなりますね・・、ダメでしたか？

いえいえ、大丈夫ですっ！
では、家出少年をそちらが発見したところにこちらが通りかかった設定でいきましょう！

あっ・・・えっと、そういう意味ではなく
こっちが家出少年と言う設定で―・・・

ホントに説明不足で・・！

あぁ、なるほど(汗)
じゃあ、そちらが発見されたところにこちらが通りかかる訳ですね。

はい、そういことです・・（泣）

では、それでいきましょうか！
あ、そちらのPFお願いします。こちらも細かい設定出すんで。

わかりました！
それでは少しお待ちくださいね

本文：名前：牧野大和（ﾏｷﾉﾔﾏﾄ）
性別：男
年齢：18歳
性格：普段は大人しいが口が悪く、たまに人を殴ることもある。頭はよくも悪くもないが突然の出来事が起きると何も考えることができなくなる。やせの大食い。
容姿：黒髪のマッシュショートで茶色の瞳、パーカーやスウェットなどラフな服装を好む。
　　　身長は158cmと低め。
備考：大学にうまくなじめず入学4か月で中退、家族ともいい関係が築かず部屋に引きこもりがちになる。ある日、母親と喧嘩をして家出をすることになった―

とこんな感じでいいですか？

PFありがとうございます！
なかなか面白そうな子ですねっ
ちなみにこちらのPFです。

名前：平城 飛鳥(ﾋﾗｷﾞ ｱｽｶ)
年齢：32歳
性格：常に敬語で一人称は「私」。人当たりがよく誰にでも優しいが、誰かに懐く事はあまりなく、いつも一線引いている。しかし、一度懐けば本人にも制御ができないほど依存してしまい、その結果相手を束縛してしまう事もしばしば。
容姿：レイヤーの入った黒髪で、肩くらいまである癖毛。切れ長の目で整った顔立ち。顎髭がある。身長182㎝で華奢。
服装：Yシャツに黒のトレンチコート。下はブーツカットジーンズ。
備考：子供の頃に虐待を受けて育ち、暗い物置に閉じ込められて何日も放置された事から暗所恐怖症になった。

他につけ足してほしい設定などございましたらお申し付けください！

いえ、素敵なpfありがとうございます

誠に勝手ながら、本日はそろそろ落ちます。
また明日、よろしくお願いします！

お疲れ様です、こちらこそよろしくお願いします！

・・家出てきたのはいいけど、行く当てもないしどこに行こう・・
(行く当てもなく繁華街をブラブラと歩き渡る)

(/図々しい様ですが、絡み文だけ上げさせてもらいました！)

君…迷子かい？
(相手の見た目から子供と判断したのか、敬語ではなく少し柔らかい口調で話しかけ、)

(/レスが遅れてすみません！
絡み文ありがとうございます)

迷子・・？俺がそんな風に見える？
（聞こえた方に顔を向けると自分の背丈より大きな男が立っていた）

(/いえいえ、お構いなく）

見えるさ。あまり遅くまでうろうろしていると、危ないよ？
(夕暮れがかった空を見上げつつ言い、)

別にいいだろ、俺の好きなようにさせて
（ジッと睨みつけた後クルリと背を向けて歩き出し）

君…学生でしょう？ 補導されるよ？
(歩き出した相手の背に言い、その後を追い、)

ほっとけよ、補導されたって誰も迎えには来ないさ
（ついてくる相手に気づき歩く足を速めて）

(/昨夜は寝落ちしてしまい申し訳ありませんっ
またすぐに落ちますが、レス返しておきます！)

それは……そうかもしれないけど……。
(相手の言葉に幼少期を思い出したのか目を伏せ、蚊の鳴くような声で言い、)

（/いえ、寝落ちは誰にもありますから気にしないでください！）

だからいいんだよ、俺には帰る家もないし
（一瞬振り返るも再び歩き出し）

(/昨日来れなくて申し訳ありません！
最近置きレス気味ですが、返しておきます……)

帰る、家……。
(相手の言葉に目を伏せ、「だけど…帰るべき場所はあるでしょう…？」と続け、)

（/いえ、そちらの事情もあると思うのでお気になさらず）

あるけど帰りたくないんだよ、誰だってあるだろ
（フッと親とのケンカを思いだしグッと握った拳に力が入り「もうほっといてくれよ、おっさん」と述べ）

それはわかるけど……もう暗くなるし、子供があまり遅くまでうろつくのは、どうかと思うな。
(相手の暴言は気に留めず、変わりつつある空の色を気にしながら言い、)

俺はそれでもいい―の、夜の散歩するためにウロウロしてんだから
（西の方角へ沈みかける太陽を見ては相手に笑みを浮かべ）

……そんなに帰りたくないなら、うちに来るかい？
(そろそろ暗くなると考えれば恐怖を感じたのか、一瞬ふるりと震え、それでも笑んで提案し、)

おっさんちに？・・おっさんがいいっていうなら―
（少し悩むも、どうせ家に帰ってもろくなことがないなと思い承諾し）

なら、おいで。招くほどの家じゃないけどね。
(にこ、と笑えば言い、くるりと踵返し「ついておいで」と続け、)

(/そろそろ落ちます
おやすみなさいっ)

・・・
（微笑む相手をなんの疑いもせずに後を追うように続き）

（/おやすみなさいっ）

ところで、君の名前は？
あ、私は平城飛鳥っていうんだけど……。
(足は止めずにふと思い出したように振り向いて訊ね、)

大和・・牧野大和
（あたりをキョロキョロしながら自分の名前をいい）

大和君…か……。いい名前だね。
(笑って言えば、辺りを見回す相手に気づき「どうしたんだい？」と訊ね、)

ん、なんでも―
（チラと横目でみてすぐに顔を前に戻し、相手を見る）

そう……。
(相手の返答に言えば視線を戻し、「あ、ところで大和君はいくつなんだい？」と訊き、)

・・・18だけど
（相手を見上げれば、不服そうな顔をし「おっさんは？」と）

だから、飛鳥って名乗っ……え、18？
(相手の言葉をよくよく思い返せば、自分で言いかけた事を遮って振り向き、相手の質問には答える余裕はなく「ご、ごめんなさい……てっきりもっと子供なのかと……」と続け、)

・・・・
（不機嫌そうな顔を浮かべると、相手の足元を蹴り「チビで悪かったな」と睨みつけ）

いたっ！ 本当ごめんなさい…っ。
(相手に嫌な思いをさせてしまったと考えれば咄嗟に謝っていて、)

気にすることでもねぇーよ・・、そういうのは慣れっこだし
（謝る相手にため息を吐きながら頭を掻き）

そうですか…？
でも、何か悪いです……。
(溜め息つく相手に目伏せしゅんとしたように言い、口調は相手の年齢を知ってから素に戻ったようで敬語になっていて、)

(/そろそろ落ちます
おやすみなさ～い)

・・・はっ、おもしれぇーおっさんだな
（落ち込む相手を見るなり少し笑みがこぼれ、口調が変わったなーと思い）

（/おやすみなさ～い）

いや…だから名乗りましたよね……事実なのでどうでもいいですが……。
(何度目かのおっさん呼ばわりに流石にツッこみ、後半は独り言のように呟き、)

ところで、おっさんて独身なの？
(家に来ていいと言っているのが少し気になり、家族か妻がい無いか聞き)

ん？ あぁ、そうですよ？
(相手の問いに一瞬きょとんとしてから頷き、「この歳まで独り身なんで、寂しい中年でしょう？」と苦笑し、)

別にいいんじゃねぇ・・、一生独身を貫く人もいんだし
（頭の中で通っていた大学に一生独身だって言ってた教授の事を思いだし）

まぁ、そういう方もいらっしゃいますね……私はどちらでも構いませんが。
(相手の言葉に頷きつつ、呟くように言い、)

・・・・
（話す話題が思いつかず、無言で相手の後ろをついていき）

着きましたよ、ここです。
(くるりと振り向き言えば、背後のマンション示し、)

(/すみませんが、そろそろ落ちます)

へぇー・・・ここがおっさんの家か
（新築でもないが小奇麗なマンションにつくと、見上げ）

（/お疲れ様です）

少し散らかってますが、気にしないでくださいね。
(苦笑しつつオートロックのロビー開け、エントランスに入り、)

すげーいいところに住んでんじゃん
（エントランスに入ると、キョロキョロとあたりを見回して）

見た目は綺麗ですけど、これでも築10年以上経ってるそうですよ。
(相手の様子にくすりと笑いながら言い、「エントランスや廊下が明るくて好きなんですよねぇ……」と続け、)

これで築10年ってよほど綺麗にしてんだな
（そう聞くと相手のそばを離れ、エントランスの中をウロウロと動き回り）

管理人さんや清掃員さんがしっかりしてるんでしょうね……って、どうされんですか？
(相手の声に振り向けば相手の様子に気づき、首傾げ尋ね、)

えっ・・あ、なんでもない
（相手が気付くと、すぐに相手の元に戻り

そうですか……あ、エレベーターこっちですよ。
(相手が寄ってくれば案内し、)

・・・
（無言で相手の後を追うようにエレベーターに乗り）

そういえば、大和君はどこに住んでるんですか？
(エレベーターのボタン押しながら、ちらっと相手見て尋ね、)

普通の戸建てだけど、ここの近所
(相手を見上げ、エレベーター内の壁にもたれ)

そうなんですか……。
(なら心配はいらないか、などと考えながら頷き、)

まぁ、よく家出とかしてたからここ付近一帯は覚えてるんだけど
（徐々に上がる階数を眺めながら）

あぁ…昔からそうなんですね……。
(苦笑して言いつつ、エレベーターが自分の階に着くと「あ、着きましたよ」と続け、)

昔っからつぅーか・・まぁそんな感じ
（いつ頃だったか・・と思い出しつつ、相手の住む階に着くと先にエレベーターを降り）

あ、こっちですよ。
(エレベーターを降りれば相手を手招きし、自分の部屋の鍵を開け、)

・・・おじゃましまぁーす・・・
（部屋のドアが開けば、頭をのぞかせキョロキョロと動かし）

入っていいですよ……あ…。
(相手の背後から言えば少し家の中を覗いて、もう暗くなっている事に気づき小さく声あげ、)

ん・・・おっさん、鳥目なの？それとも・・
（声のする方向に顔を向け、口を開けて部屋を見つめる相手を見つめ）

い、え……何でも、ありませんよ……。
(相手の声にハッと我に返れば、無理やり笑んで視線逸らし、手を伸ばして玄関の電気つけ、)

ふーん・・・・
(パッとつく玄関の明かりを見て、室内に入ればキョロキョロと)

真っ直ぐ行った部屋がリビングなので、とりあえず行っておいてくれますか？
あ、電気はつけて頂いて結構なので……。
(コート脱ぎつつ言えば廊下の電気もつけ、次いでコート置く為にリビングとは別の部屋に入っていき、)

はーい
（靴を脱ぎ、リビングに続く廊下を渡りリビングに入ると適当にソファーに座り）

あ、何か食べますか？
(リビングに来ると相手に声かけ、)

んー・・
（何かと聞かれても何も出てこず「何でもいい」と答え）

(/昨日来れなくてすみません！)

そうですか……じゃあ、ちょっと待っててくださいね。
(少し考えた後、台所に向かい、)

(/いいえ、気にしないでください！）

・・・
（台所に向かう相手をソファーの背もたれ越しから見つめ）

とりあえず、お味噌汁作りますけど……食べられないものとかあります？
(流しの前のカウンターになっている部分から相手に呼びかけ尋ね、)

食えないもの・・・特にないな
（んーと考え、別に何でも食べてると）

わかりました。じゃあ、ちょっと待っててくださいねー。
(冷蔵庫に向かいつつ言えば、「あ、その辺の本とか適当に読んでてもらって構いませんよ」と続け、)

料理・・・得意なんだね
（テーブルに置かれてあったリモコンを手に取り、TVをつけながら）

得意というほどではありませんが……何せ一人暮らしですから……。
(腕捲りしながら言えば、野菜を洗い出し、)

へぇー
（後ろを振り向きニコリと笑い）

大和君は、料理できないんですか？
(野菜の皮を剥きながらふと気になって尋ね、)

そこそこ・・・
（再び顔をTVの方向に向け）

へぇ…いつか食べてみたいですね。
(野菜を切りながらくすっと笑い、)

まぁ、いつか・・・ないと思うけど
(フッと鼻で笑い、ソファーに寝転がり)

まぁ、そう言わずに。
(普段は独りの為、誰かの為に料理するのが楽しいのか、若干声が弾み、)

ふぁっ・・・ねむ・・
(寝転がったためか急に眠気が襲い、そのまま瞳を閉じ)

あぁ、できるまで眠っていても構いませんよ？
できたら起こしますので。
(相手の声に返しながら鍋に水を張り、)

・・・・
（相手の言葉を聞かず、寝息を立てながら眠りにつき）

おや…もう寝ちゃいましたか。
(相手の寝息聞けばくすりと笑い、ちゃっちゃと作ってしまおうと調理に戻り、)

・・・ん・・・でっ！！
（寝返りを打とうとしたとき背もたれとは反対方向に寝返りを打ったため背中から床に落ち）

(/しばらく来れなくて申し訳ありません！)

大和くん!?
(相手の声に駆け寄れば、「大丈夫ですか？」と手差し伸べ、)

（/いえ、こちらも忙しくてこれなかったので・・・！）

～っ・・・！へ・・平気
（打った場所をさすりながら出された手を握り）

怪我とかしてませんか？
(相手を引き起こせば相手の横にしゃがみ、心配そうな目向け、)

あ・・うん、大丈夫・・
(少し涙を浮かべながらソファーに座り)

(/最近なかなか来れず、本当に申し訳ありません。
こんな主でございますが、まだお相手してくださるようでしたら、お願いいたします)

よかった。
じゃあ、もう少し待っていてくださいね。
(相手の返答ににこりと笑えば、立ち上がってまた台所へと駆けていき、)

(/大丈夫ですよ、気長に待ちます)

・・あぁ
(台所に行く相手を見つめながら、再びソファーに座り直してテレビを見始め)

(/ありがとうございます
これからも置きレス気味になるかと思いますが、よろしくお願いします)

……痛っ！
(野菜を切っていて誤って指を切ってしまい、思わず声あげれば切った部分咥え、)

(/上げます)

本文：・・・、大丈夫？
（キッチンの方を見ると指をくわえる相手を見て、怪我をしたのかと思い相手の元に行き）

(/すみません、遅くなりました・・）

あ、えぇ…平気ですよ。ちょっとドジしてしまっただけです。
(寄ってきた相手に苦笑するも、思いの外深く切ってしまった指はじくじくと痛み、傷口からは血が流れ、)

(/いえいえっ、大丈夫ですよー！)

ちょっとじゃねぇーじゃん
（流れ出る血を見てはため息をつき、ティッシュで傷口を包み「バンソーコーってどこにある？」と尋ね）

(/ありがとうございます・・！）

…っ！ 確か…あの戸棚に救急箱が……。
(相手にティッシュをあてられれば痛みに思わず息詰め肩震わせ、相手の問いに空いた手で戸棚を指差し言い、)

戸棚・・っと、あったあった。
（取り出した救急箱をテーブルに置き、バンソーコーを取り出しガーゼ部分に軟膏を塗って傷口に貼り）

ん…っ！
……っ手際いいですね……。
(手当ての最中はやはり痛むのか声あげるも、手当てが終われば恐る恐る身体の力抜き、巻かれた絆創膏見て呟き、)

相当深いんじゃないの・・？
（痛みを我慢する相手の顔を片眉を上げながら見上げ、絆創膏のガーゼ部分から染み出す血を見て）

まぁ…大した事はありませんよ。痛みには慣れてますし。
(心配そうな相手に苦笑して言い、)

・・・変なの
（少しの間相手の顔を見て、救急箱を元の場所にしまいソファーに再び座りなおし）

ご心配おかけして、すみません。
お詫びにデザートつけますから。
(座った相手の背に声をかけながら、また包丁握って料理に戻り、)

えっ・・・いや、そこまでしなくても
（大したこともやったわけじゃないと思い、バッと顔を振り向かせ）

だって悪いですよ。
あ…それとも、甘い物苦手ですか…？
(相手の反応にぱちりと瞬きすれば言い、ふと頭を過ぎった可能性を口にし、)

苦手じゃ‥ないけど・・・
（でもやっぱ悪い・・とつぶやきながら、少し考え込み）

(/遅レスすみません！)

ちょうど、頂き物のロールケーキがあるんですよ。ひとりじゃ食べきれないんで、困ってたんです。
(渋る相手に人差し指立て言い、「だから食べましょう？」と誘い、)

・・・わかった、じゃぁ食べよう
（数十秒考えた後、別に損はないかと思い相手に承諾をし）

よかった。
じゃあ、急いでご飯作りますねっ。
(相手の返答ににこりと笑えば鍋を火にかけ、)

(/すみませんが、そろそろ落ちます
おやすみなさい！)

また、怪我するなよ
（先ほどの怪我がきになったのかヘマをしないか心配になりつつもおとなしくソファーに座り）

(/お疲れ様です、おやすみなさい！）

流石に二度もやらかしませ……っあつ…っ！
(言いながら意図せず鍋に触れてしまい、すぐに手を引っ込めた為大事には至らず、)

・・・！ほら・・・またやった・・・
（相手の言葉にバッと後ろを振り向いて、眉をひそめながらジッと見つめて）

いや…っ今回はそんなに酷くありませんよ。
(相手の言葉に慌てて振り向き、手を見せ、)

ハァッ―・・
（ため息をつきながら肩を落とし、ゆっくりとソファーを立ち上がり相手の横に行き）

(/しばらく来れず申し訳ありません)

大和君…？
(近づいてきた相手にきょとんと首傾げ、)

(/いいえ、気にしないでください)
あんな事されるといつ食えるかわかんないから・・
(少し危なっかしいと思いそばに立つと「俺の事は無視していいから作って」と相手を見つめ)

あ…ごめんなさい……。
(相手の言葉に少ししゅんとして謝り、次から気をつけようと思いつつ、鍋に野菜を入れていき、)

何鍋？
(グツグツと煮立つ鍋を覗き込み)

あれ？ 私、お味噌汁作るって言いませんでしたっけ…？
(相手の問いに首傾げ尋ね、)

えっ・・・
(一瞬考えるも、そういえばと思い顔を赤らめバッとそらして)

忘れてたんですか？
(口元に手をやり、くすりと笑えば、可愛いところもあるなぁなんて考え、)

う・・うるさいっ！
（涙を浮かばせながら相手のすねを思いっ切り蹴り）

痛…っあっつ！
(脛を蹴られた痛みと衝撃によろけた拍子に思わず鍋の縁を掴んでしまい、鍋をひっくり返すのは防げたものの熱さに声あげ、)

あぁっ・・もう！
（なんて言ったらいいかわからないもどかしさで自分の頭を掻き）

いったぁ……。
そんな怒らなくてもいいじゃないですか……。
(火傷した手のひらを涙目で見つめつつ、相手をちらりと見て呟き、)

火元は俺がやるから、おじさんは別のことやれー
(コンロの側から相手を遠ざけ煮立ったお湯にに味噌を溶かし)

あ…ごめんなさい……。
とりあえず、手を冷やしときます……。
(すでに３回目の怪我で自分のドジさ加減に呆れつつ、大人しく流しに向かい、出した水に火傷した手を浸しつつ、ふと思い出して「あの…大和君さっき泣いてました…？」と尋ね、)

・・・・また火傷したいの？
(ジッと相手を睨みつけ持っていたおたまに少量のお湯をすくい「気のせいだ、気のせい」と言って残りの味噌を溶かし)

あ、いえ、ごめんなさい。
(さすがにこれ以上怪我はしたくない為謝れば、じんじんと痛む手のひら眺め、)

(/そろそろ落ちます
おやすみなさいです)

おじさんってドジだよね・・・
(ふっと思いここまで怪我する人ってい無いなーと思い口にして)

(/おやすみなさーい)

……っ最後のはほぼ大和君のせいでしょうが…っ！
(確かに事実だが何か言い返したくて言い、)

あれはごめんってば！
(耳を塞ぎ顔をしかめながら)

いや…っまぁ、私がからかいすぎたせいもありますけど……っ。
(謝ってきた相手に罰が悪そうにぼそぼそと言い、)

・・なんて言ったの？
(塞いでた手を離し、口が動いてたのはわかったが何を言っている変わらず聞き直し)

何でもありませんよ…っ！
(改めて訊き直されれば何となく言いにくく、蛇口を閉めると冷凍庫から保冷剤取り出し、)

ふーん・・あっ、出来たできた
(言いたくなさそうな顔を見て鍋に目線を移すと、味噌が溶け切るのを確認して火を消し)

え…あ、美味しそう……。
(手に保冷剤あてつつ、相手の声につられて鍋を見にきて思わず呟き、)

(/そろそろ落ちます。
おやすみなさい)

美味しそうって・・まだ味見もしてないのに
(思わず呟いた相手の言葉にくすりと笑い「味見してみる？」と)

(/おやすみなさーい)

あ…はい、小皿出しますね。
(相手の問いに、食器棚から小皿出し相手に差し出し、)

はい、どうぞ
（味噌汁をすくい小皿に移し）

ありがとうございます……ん、美味しい…。
(小皿の味噌汁をこく、と飲めば呟き、「これじゃ、どっちがお客さんかわかりませんね」とくすりと笑い、)

ホントに・・？
（自分の料理を美味しいと言ってくれる人が居ず相手の言葉に顔をほころばせ、「そうだな」と自分も笑い）

本当ですよ、嘘言ってどうするんですか。
(歳相応に笑う相手にからかうように言い、)

俺・・今まで人に食べさせたことなかったからさ
（本心を言っているとわかれば照れ笑うかのように少し目線を離し）

そうなんですか？ 勿体ない……。
(相手の言葉にきょとんと首傾げ、呟きつつまだ少し残っている小皿に口をつけ、)

(/すみませんが、しばらく落ちます
戻ってこれたらまた来ます！)

それに家にいても親の作る料理なんて食べないし・・
（食器棚からのお椀と二つ取り出し、味噌汁をよそい）

（/了解です！）

え…？ じゃあ、何食べてるんですか？
(相手が勝手に碗を出しても特に何も言わず、冷蔵庫から麦茶取り出しつつ尋ね、)

(/ただいまです！)

なにって・・自分で作ったやつ、お腹が空いたら作って食べてるんだよ
(勝手に炊飯器を開けて茶碗にご飯をよそいながら、)

あぁ、なるほど……。
親御さんとは不仲なんですか？
(コップに麦茶を注ぎながら、何の気なしに尋ね、)

不仲・・まぁそういう事かなー
(ご飯をよそい終えるとテーブルに箸と茶碗を置きながら、「厳しい親だったからね」と苦笑いを浮かべ)

(/そろそろ落ちますね
おやすみなさいです)

(/お疲れ様でーす)

(/先程のレスだけ返しておきます)

……でも、ちゃんと叱ってくれるほうがよっぽどいいですよ。
(苦笑する相手に目伏せ、無意識に呟けば辛そうな笑み浮かべ、)

(/では、今度こそおやすみなさい！(笑))

(/上げておきます)

叱るも何も・・・・あの人は世間世間って世間体しか気にしない、俺のことなんて微塵にも思っちゃぁいないさ
(相手の方を見て作り笑いを浮かべながら)

(/お待たせしました・・！)

(/わあぁ、遅くなって申し訳ありません！)

…でも……っ
(ぎゅっと自分の肩肘握りしめ、何か言いかけるも途中でやめ、「あ…何でもない……っほら、食べましょう？」と苦笑し顔上げ、)

(/わあぁ、遅くなって申し訳ありません！)

…でも……っ
(ぎゅっと自分の片肘握りしめ、何か言いかけるも途中でやめ、「あ…何でもない……っほら、食べましょう？」と苦笑し顔上げ、)

(/間違えて連投してしまいました……すみません)

・・・そうだね、食べよっか
（少し相手を見つめるも料理のことを思い出し椅子に座り）

（/いいえ、お気になさらず）

ふふっ、誰かと食べるの、久しぶりです。
(嬉しそうに笑めば相手の向かいに座り、)

俺も、まさかこんなおじさんと食べることになるなんて
（ニッと笑い手を合わせてご飯を食べ始め）

何回おじさんって言うんですかー。
(くすりと笑い拗ねたように言えば、こちらも手合わせ食べ始め、)

(/そろそろ落ちます
おやすみなさい)

じゃぁ、何て呼んだらいいんだよ？
（ハハッと笑いながら箸を進め）

（/おやすみなさ～い）

もー…ちゃんと名乗ったでしょう？
(楽しそうな相手につられ笑いつつ言い、)

おじさんは何て呼んでもらいたいの？
（少し上を見上げ相手の反応を考えながら述べ）

え…普通にさん付けとか……いっそ呼び捨てでも構いませんけど……。
(相手の問いに、そういえばと考えながら言い、)

ん～なら・・飛鳥・・とか？
（相手の名前を思いだしながら呼ぶも少し違和感を感じ）

呼びやすいなら、それでも構いませんよ？
(まさか本当に呼び捨てで、しかも名字でなく名前で呼ばれるとは思っていなかった為、ぱちくりと瞬きするも、首傾け言い、)

・・・やっぱやめよ・・、違和感感じる
(呼び方にしっくり来ずボソリと呟くように吐き捨て、残りのご飯をかき込んで)

そうですか……まぁ、何でもいいですよ。
特に呼ばれたい呼び名もありませんし。
(相手の言葉に頷けば味噌汁啜って言い、「あ…でも、おじさん呼びはほどほどにしてくださいね？」と冗談まじりに笑い、)

いいじゃねぇーか、おじさん
（ニッと笑い「ごちそうさまでした」と手を合わせ食器を流し台に持っていき）

……大和君って、口は悪いですけど礼儀とかはわりと正しいですよね……気も利きますし。
(相手の言葉に反論しようと口開くも、流しに食器運ぶ相手見てふと呟き、)

あっ？変？
(ジッと相手を見つめながら首をかしげ「あぁー、まぁあれだクセだ。良い子ぶってたってヤツ？」と指を立て)

(/毎度毎度しばらく来れず申し訳ありません！)

別に、変じゃありませんよ？
過程がどうあれ、礼儀正しいのはいい事です。
(相手の言葉に返せば味噌汁啜り、食べ終わった為手を合わせ、自分も食器を片づけ始め、)

（/いいえ）

でも、いい加減イライラしてたんだよな～・・いい子ぶるのも
（ハァとため息をつき再びソファーに座り）

あぁ…何となくわかりますね、それ……。
(自分の幼少期を思い出し、自分は苛つくというよりは怯えるだったが、似たようなものだと思い言い、)

わかる？何でいい子ぶらなきゃいけないんだよって・・
（ハハッと笑いながら背もたれに手をかけ）

まぁでも、結局習慣になっちゃうんですよね。
(相手の言葉にくすりと笑いながら返し、「私もです」と続け、)

そうそう、んでバカバカしくなるんだよなー
（相手の言葉に「おじさんはなんかぽいよな」とつけたし）

そうですか？
(相手の言葉に首傾げつつ苦笑し、洗い物を始め、)

(/上げておきます)

うん、すごく。おじさんならやりそうだって
(ニコリと笑い、相手の性格と合わし)

……まぁ私の場合、いい子ぶってたって、すぐ何かやらかしてましたけどね。
(相手の言葉に、すぐドジをして物置に放り込まれたり殴られたりした幼少期を思い出し、洗い物をする手が止まり、)

(/上げておきます)