罪の愛を貴方へ/bl指名式

名前 / 宵月 奏
綴り / よいづき かなで
年齢 / 26
職業 / 警察官

身長 / 180
容姿 / 一度も染めた事の無い黒髪は全体的に短めで落ち着いたストレート。前髪は眉に掛かる辺りで切られており、やや左流しにしている。北欧の血を受け継いでいるからか肌は比較的白く、にこやかな笑顔とは裏腹に切れ長の瞳はどこか冷たい光を宿した藍色。職業柄体格は良い方なのだが、体質なのかどれだけ鍛えても目立たつ程筋肉がつかないのが悩み。四肢が長く全体的にスラリとした印象を受ける。仕事時は暗いグレーのスーツ姿、私服はシャツにパーカー、細身のジーンズ等すっきりした服装を好む。

性格 / 明るく面倒見の良い根っからのオカン気質。いつでも相手を最優先に考え自分の事はどれだけ後回しにしても構わない性分故、いざという時に他人から頼られる事が多く、本人もそれを嬉しく思っている。幼い頃からの教育の賜物か学生時代から勉強はかなりできる方であり、蓄えた知識や雑学は今でも役に立っているらしい。しかし、そんな〝良い人〟の部分は単なる一部にすぎず、その本性は醜い感情で溢れている。普段から気付かれないようにと振る舞っているだけあり、誰にでも手を差し伸べている様に見えて誰も懐に入れない警戒心の強さに気づく人間は極めて少数である様子。その頑なに張っている警戒心の内側に入ったが最後、優しい態度の中に度々混ざる病的なまでの依存や束縛に悩まされる事となる。好意を寄せる相手を傷付ける事は最大の愛情表現だが、失敗例を知っているだけに加減には細心の注意を払っている。傷付ける場所は数ヶ所に限定し、消えては付けるを繰返す方法。ある人物に好意とは違う意味で執着しているのだが、心の何処かで彼を忘れられる程誰かを愛せる事を願っている。

過去 / 警察官僚である父親に幼い頃から厳しい教育を受けさせられ完璧を求めるあまり早々に自分らしさを見失う。まるでプログラムのようにただ良い子を演じるだけになっていた頃、父から紹介された家庭教師の青年と親睦を深め彼を兄のように慕うようになる。ある日の事、いつものように彼に自由になりたいと愚痴をこぼしていた所突然彼にナイフで斬り付けられた。その時偶然部屋にやって来た両親も殺めると青年は仕事は終えたとばかりに即自首。幸か不幸か傷が浅かった奏だけはなんとか一命を取り留めた。入院を終えた後、逮捕された彼に理由を問えば｢大事な弟分を放っておけなかった｣｢君を愛していた｣との返答。それを切っ掛けに愛というものが何なのかわからなくなり、思考を拗らせた結果相手を傷つける事こそが愛なのだと思うようになった。彼は自分達を愛していた、ただ力加減を間違えただけなのだ。彼を悪者にしまいとそう考え始めた頃にはもうすっかり思考回路は狂ってしまっていて。唯一心を開ける彼に対する依存は激しく、犯罪者と警察官という関係になった今でも人目を盗んでは彼の元へ足を運んでいる。

住処 / 元々署まで一本で行ける地下鉄近くのマンションにて一人暮らしをしていたのだが、部屋を持て余していた事もあり通勤時間が長いと言う相手と同棲を始める。部屋は木製の家具を基調としており温かみのあるデザインとなっている。

希望シチュ / 関係は恋人同士かどちらかが自覚無しの両想いが良いかなぁ、と思っております。個人的に同じ職場での恋に燃える傾向があるので警察官になっていただけると跳び跳ねて喜びますが、やりにくいとの事でしたら変更可能ですので主様のやりやすい様に設定してくださいませ。

キャラ指定 / 此方の異常な愛を受け止めてくれる子、奏が家庭教師さんの方を見ていたら首の骨を折る勢いで自分の方を向かせようとする子(←)だと此方も攻略意欲が増します((
ツンデレ→強気→プライドエベレスト の順でより奏好みになりますので、調節していただけると幸いです。

ロル↓

＿今帰りなの？お疲れ様
(今日は何故か当日中の書類が多く、捜査にでる事無くずっと机と向き合っていた。やっと最後の書類に印を押し短く息を吐けば思わずその場に突っ伏して。やがて大きく伸びをすると僅かに軋む体からいかにずっと同じ姿勢で固まっていたのかを実感できる。今時手書きで提出せよと条件のついた物があったおかげで先程までペンを握っていた手も、見れば真っ赤になっていた。思えば一番時間がかかったのもこの書類なのではないか。何はともあれ上司までそれらを提出するとすっかり月が煌めく夜空を窓越しに見上げながら荷物を取りに行くべく再び自分の部署へと向かって。そんな道中、ふと見慣れた後ろ姿を見かければパッと表情を明るくしつつそちらに駆け寄って。もう帰っていると思っていただけに嬉しさ倍増である、ニコニコと普段どうりの笑顔を張り付けながらぽん、と軽く相手の背中を叩くと明るい口調で上記述べ

(/傷付ける側の子で参加希望ですっ！
不備、不満、日本語が可笑しい等ありましたら遠慮なくお声かけください。
選定お待ちしております^^