男「なに？友が名前を手に入れただと！？」【SS】

男「そのわりには、相変わらず友のまんまだな」

友「ふっふっふっ！見ているがいいっス！これが、俺の真の姿っス！」


ﾄﾞﾛﾝ!!


ドナルド「ハンバーガー4個分くらいかな☆」

男「この時点でパターンが読めてる件」

ドナルド「遊びたいなぁ～」

男「いい加減にしろバカ野郎」

ドナルド「もちろんさぁ！」


ﾄﾞﾛﾝ!!


半沢「やられたらやり返す……倍返s……」

男「はい次行こうか。」


ﾄﾞﾛﾝ!!

三村「……」

男「……」

三村「………」

男「……」

三村「………」

男「……」



………………



三村「喋れよッッ！！！！！」

男「うっせ！！」

三村「あ…いや…まぁ……」


ﾄﾞﾛﾝ!!


ムスカ「私はムスカ大佐だ！」

男&女「「バルス！！」」ﾋﾟｶｰﾝ!

ムスカ「目がぁぁぁー！？！？」


ﾄﾞﾛﾝ!!


筱桜「お？」

男「誰？」

筱桜「僕っス！友(だった人)っス！」

男「察し。成功だな。」

筱桜「よっしゃぁー！！」ｶﾞｯﾂﾎﾟｰｽﾞ!!

男「大分雰囲気変わったな」

筱桜「そうっスか？僕は何かいつも通りっスけど……」

男「一人称が僕になった。」

筱桜「あ！本当っスね！！」

男「よかったなー」

男(言えない…『俺』っていう一人称に、なになに『っス』なんて語尾に付けてると違和感酷かったなんて、言えない……)

女(言えない……『僕』に、なになに『っス』なんて付けてると、違和感酷いなんて、言えない……)

女「や、やっほー」

筱桜「あー！女さんじゃないっスか！」

男「おう、さっきはナイスバルスだったな」

女「いぇーい！」

男「この方向で行くと、オレと女も名前を手に入れられるのか」

女(え？これフラグだったり…？)

筱桜「ところがどっこい！！」

男「？　何だ？」

筱桜「どうやら俺っち達のは用意されてないみたいっスよ！」

女「やっぱりフラグだったの！？」

男「フラグ……？立てたっけそんなの……」

男「つか、俺っちって何だよ？」

筱桜「一人称がオレ=俺っち！」

男「無駄な偏見だな。くだらないぞ」

女「まるで、自分のことを言っているようである。」

筱桜「女さんがナレーター風味な件」

男「主人公が分からない件」

女「メタい件」

筱桜「www」

男「www」

女「www」

男(ぜってぇ『男っち』の間違いだわ…)

女(絶対『男っち』の間違いだよね…)

筱桜「あははは～」

～1時間後～

男「よし。では出席をとりまーす！」

男「女ぁ！」

瑠魅(女)「はい！」

男「女友ぉ！」

華憐(女友)「はい」

男「モブ女1ィ！」

唯(モブ女1)「はーい」

男「モブ女2ぃ！」

ミント(モブry)「はいぃ！？」

ｴ?ﾅﾆ?ﾐﾝﾄ!?ﾅﾆｿﾚ!?
ﾏｧﾏｧ。ｲｲｼﾞｬﾝ!ｶﾜｲｲﾖ!
ｳﾝｳﾝ!!
ﾀﾍﾞﾁｬｲﾀｲ…////
ｱ､ｱﾊﾊﾊ……

男「うい！次ぃ！モブ女3！！」

狐雨(モry)「………」

男「おーい？」

狐雨(ry)「………」

狐雨(ry「解せぬ！！！！！！！」

男「そっか。あい次ー」

狐雨「おい」

男「友ー」

筱桜(友)「キタァァァァーーーーッッッ！！！」

男「黙れ小僧！」

男「そして次。」

瑠魅「男ぉ～！」

狐珀(男)「ほい」

瑠魅「！？」

唯「！？」

ミント「！？」

華憐「！？」

筱桜「！？」

狐雨「！？！？？！？？！！？！！？？」

狐珀「？」(´･ω･`)？？？

狐雨「ッッ！！」

狐珀「？」

狐雨「名前……！！」

狐珀「うん？」

狐雨「名前が何でこんなに似てるんだよぉぉぉ！？！？！？」

狐珀「さぁ？」

狐雨「しかもスッゲェ背が縮んでんじゃねぇかお前！？何チートだよ！？」

狐珀「…」

狐雨「律儀に狐耳と尻尾まで！？」

狐珀「…えーと……お前も狐耳と尻尾、あるぞ。」

狐雨「解せぬッッ！！！！」

狐珀「もうちょい女の子らしくしろよ(苦笑い)」

狐雨「うっせぇ！！！しかも何だよそのカッコ苦笑いって！！！！！」

瑠魅「元･男がちっちゃくなった！！」

狐珀「元･男っておかしいだろー？」

唯「狐雨かわいい」

ミント「同意同意！」

華憐「ケモミミッ！！尻尾！！！萌えるッ！！」

狐雨「いい加減にしねぇとスパナで殴るぞッ」ｶﾞﾙﾙﾙﾙ

狐珀「わー怒ったー。逃げろー(棒)」

狐雨「」ｲﾗｯ

狐珀「ぐぇぇぇ！？」

狐雨「ふんッ！！」ﾌｯﾄﾊﾞｼ!!

狐珀「うおぉぉぁぁぁぁぁ………！！」ｷﾗﾝｯ

瑠魅「」Σ(°д°)

ねーｗ狐友達ってなに？

知ってる人。
よく話せる人。
よく見知った人。

個人トピみたー？友達だからって信頼できるわけじゃないのねｗ本当に信頼できるひとなんかこのよにいないｗそれがよくわかったよー。陽菜といてｗ

そうそう。

そうやって想像するんだ。
先へ先へと。
答えはないから。

狐雨「フンッ！！」ﾌﾟｲｯ

筱桜「あ、あれれー？男く…………狐珀君どこいったんスかね……？！」

狐雨「地獄だ。」

華憐「おぉぅ……何と激しい愛……」

狐雨「……」ｷﾞﾛﾘ

華憐「冗談冗談！冗談だからぁ！？」ﾋﾞｸｩ！！

瑠魅「本当に狐珀はどこ行ったの……??」

ミント「あ、あれ……！！」

唯「んー？」


～道端～

不良「オイコラァッ！テメェどっから来やがったァ！？」

狐珀「えと……上から飛んで来ました。」

不良「……ア"ァ"？」ｼﾞﾛﾘ

狐珀「本当に本当に！！」

不良「アァー……そうかァ…………んで？そのコスプレ、何だァ？」

狐珀「本物です本物。」

不良「…」ｲﾗｯ

狐珀「い、いや！本当に本当に……いぃぃぃ！？」

不良「テメェ、このクソガキが…調子こいてんじゃねぇよ…。今、俺ァちっとばかし機嫌悪ぃんだよ……。骨の一本や二本で済むとか思うんじゃねぇぞゴラァァ！！！！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

狐珀「ひっ……！？」ｳﾙｳﾙ




瑠魅「あぇぇ！？こ、狐珀が殴られちゃうよぉ！？」

狐雨「…ッッ！！！！」ﾀﾞｯ!

唯「あ！ちょ！？待って！！」ﾀﾞｯ!

筱桜「うぉぉぉぉーーーー！！」ﾀﾞｯ!

華憐「期待期待！」ﾀﾞｯ!

ミント「うぅ～……」ﾀﾞｯ!