オ伽噺ノ戦物語～ｵﾄｷﾞﾊﾞﾅｼﾉｲｸｻﾓﾉｶﾞﾀﾘ～

『貴方も、私のこと食べる気なのかな？』

『悪い子のお口は縫い付けちゃうよ？』


名前/Rosetta Erytheis【ロゼッタ・エリュテイス】

性別/女

お伽噺・キャラ/赤ずきん・赤ずきん

年齢/16歳

身長/150cm

外見/まだ女性らしさが薄いスレンダーな体型。ほぼ白に近いプラチナブロンドの髪を前髪のみ眉上の短さにした姫カットにし、毛先にかけて緩くウェーブした後ろ髪は背中に流している。髪の毛でカチューシャのように三つ編みを施し、左こめかみ辺りで白と黄色の花が沢山ついたバレッタで留めている。瞳は深い緑色、白い肌の鼻先には微かに雀斑が浮いている。
ディアンドルを好んで着ており、白いフリルシャツに花模様が刺繍された濃緑の膝丈ジャンパースカート、焦げ茶色のエプロンを着用。スカートの下にはドロワーズと黒いタイツ、黒の編み上げショートブーツを履き、凝った草模様の縁取りがされた深紅の頭巾をかぶる。また、右手首にはアームピンクッションを嵌め、腰には小さな裁縫箱と二本の裁ち鋏をぶら下げている。

性格/さっぱりとした物言いが特徴的な芯の通った性格。善悪の判別は人の意見ではなく自分の感覚で、その発言には責任を持つ。歳の割に言葉が大人びている節があるが中身はまだ年相応の未熟な部分も存在するためあまり頼られ過ぎるとそのうち爆発する。そのくせ母に言いつけられたお使いであろうが何だろうが任されたことはきっちり遂行しなければ気が済まない少々頑固な面もある。花と動物、それと祖母が大好き。祖母の影響で小さな頃から裁縫をしていたため能力のことを抜きにしても普通に縫い物は上手。

一人称/私

能力/『物質縫合』
対象が何であっても縫い付け、切り取ることが可能。煉瓦の壁であっても大木であっても、それこそ狼の腹であっても縫合することが出来、応用で影縫いにより相手の動きを止めることも出来る。しかし無機物に関しては自身が戻さない限りそのまま縫合されるが有機物に関しては時間が経つと糸が煌めきと共に消失、元の形へと戻ってしまう。

弱点/年相応の戦闘能力であるためそもそも戦闘に不向き。平和主義的な考えからか能力に関しても殺傷能力がほぼ皆無であるため自身単体で敵と遭遇するとかなり危険。また狼に対してトラウマがあり、逃げることすら出来ず立ちすくんでしまうことも。

武器/特殊な裁縫道具とアンティーク調の装飾に金メッキが施された二本の大きな裁ち鋏

備考/過去狼に食べられた経験からか閉暗所が非常に苦手。戦闘には不向きなもののその代り逃げ足だけは早く、走力や跳躍力は相当のもの。好物は干しぶどうと木苺のジュース。

(/Keepをお願いしていたものです、プロフィールが完成しましたので提出させて頂きます！)