堂本 剛 2015-05-18 22:57:10 |
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【~悲しみから安心へ~ 9話】
(突然の異変により苦しみだし。舞台中止かと思われたが光一はそれでも行こうとしてて。行ける状態ではなく諦めかけた瞬間ある声が聞こえ。それはいるはずがない剛だった。周りは見えてなく光一だけが見える剛。剛の声により苦しんでいたのが嘘のように消え時間は過ぎたが舞台を続けた。)
光一:皆さんおさがわせしました。お疲れ様です
(一時はどうなるかと思ったが無事に終わらせ。お客さんからはちょっと遅れにザワザワしていたが問題はなく拍手し終え。後に控え室で先輩達の前で少し頭を下げさっきの事で謝り。)
先輩:いやいいよ。光一君が無事ならそれでいい
先輩B:次舞台で一緒の時はよろしくお願いしますね
(迷惑かけたと思っていたものの周りは笑って返してくれて。光一もつられ少しだけ微笑み。)
先輩:さーて今日は舞台成功の祝う会をするか!
先輩達一同:オー!
(この後皆で飲み会を再開しようと計画立てるが、光一はどうするかと悩んでいたその時)
マネージャー:あの光一さん
この後仕事ないですが”行ってあげたらどうですか?”
(後ろからマネージャーが光一に声をかけマネージャーが言ったのは別の意味であり光一もそれを察しし)
光一:え?いやでも
先輩:大丈夫。大丈夫俺達は遅くまでいるから後から来ればいいよ。光一君は”あいつ”のとこに行ってやれ。
まだ会ってないんだろ?
(マネージャーの後に1人の先輩が光一に肩をポンと叩きながら答え。断る訳には言かずうーんと悩んだがお言葉に甘えて)
光一:分かりました。
マネージャー:あっ財布どうしますか?
(これから行くとこは何かを持って行かなければ行けないが。だが光一は手ぶらでもいいんじゃないかと思うがマネージャーにダメですと言われ。マネージャーが事前に用意していて光一に渡し)
マネージャー:これ使って下さい。
光一:え、これって
(いつ準備していたのか光一にフルーツの入ったカゴを渡して悪いじゃないかと言うがマネージャーは首を小さくふり「さぁ行ってあげてください」とニコッと微笑み。マネージャーの気遣いなのかここは素直に受け取り)
光一:…分かった。
(小さく「ありがとう」とそう言って先輩達とマネージャーらに「お先に失礼します」と準備をし着替えて舞台の裏から出てある場所へ移動し)
(10話へ続く)
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