執事モドキ。 2015-05-17 20:59:21 |
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「私はね、こんな平和な国のお姫様に生まれたことを幸せに思ってるよ」
「シェヴァリエは真っ直ぐな目をしているね」
エリス=ミシェルカ
王家血筋特有の青味掛かった銀色の瞳で、ぱっちりとしながらもおっとりとした印象を与える垂れ目。ほぼ白に近いミルクティーブラウンの髪をしており、全体的に緩くウェーブが掛かっている。目に掛からない程度に切り揃えた前髪と背中の中間程度でシャギーを入れた後ろ髪。年齢的にもまだ幼さの残る顔立ちをしており、あまり外に出ないためか肌も白く焼けていない。身長は156cmと全体的に小さめでほっそりとした体躯。服装は白を基調とした露出少なめのドレスと踵の低めのパンプスでいることが多め。あまりアクセサリー類はしていない。
どことなく無邪気な部分があるながらも、基本的におっとりとした落ち着いたタイプ。育ちが育ちなためか、意識はしていないが上品さを醸し出す立ち居振る舞いが多い。幼い頃から英才教育を受けてきたことと、元々自身の学習意欲の強さゆえに頭脳面はかなり優れている部類に入る。しかしそれを誇張することはなく、むしろたまに抜けているなんていった部分も。控えめだが自分の芯はきちんと持ち合わせており、必要なときははっきりと物を言うこともできる。困っている人は助けないと気が済まないようなタイプで、そのためなら自分が危険に晒されるのも躊躇しないところも。
王族直系血筋のお姫様。甘やかされて育ってきてはいるが、素直な性格故か曲がった方向にいってしまうことはなかった。むしろ自分の地位への理解はあるが大して興味はなく、両親や平和だと信じている王国への誇りを強く持っている。ずっと大人に囲まれて生きてきたためか、周囲の人間の思う通りに生きることが正解だと思い込んでしまっている。そのため政略結婚にも拒絶を示せないまま。本(特に物語系)と空を見ることが好き。高圧的になってしまうことを嫌っている。世間知らずなためか、どことなく夢見がちな発想や発言をすることも。
ロルテスト
はじめまして、シュヴァリエ。
(開かれた扉の向こうに見えたのは、将来を約束された婚約者を除いて初めて出会う年齢の近い青年の姿。無意識のうちに頬を緩ませ軽い足取りで相手の目の前まで向かえば、幼い頃からそうしてきたように両手の指先でドレスを軽く摘んで優雅な流れのお辞儀を。程良く間を取って顔を上げると、視界に入ってきたのは城の中では一度として目にしたことのない灰色の瞳。そんな瞳に吸い寄せられるように真っ直ぐな視線を注ぎながら、「私はエリス=ミシェルカ。この度は私の執事になってくれてありがとう、よろしくね」友好的ながらも丁寧さを含んだ柔らかな口調を心掛けなら相手へと微笑みかければ、握手を求めるように片手を添えて右手を差し出し)
(/切ない世界観と執事様のキャラクターに惹かれ、ダメ元ながらお相手をさせて頂きたく参加希望です…!未熟者ながら切ない世界観に沿えるように頑張りたいと思っています。ご検討よろしくお願いします!)
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