只今、見習い執事中。／nl.姫募集

「本を読んで過ごすのも、これで終わりになるといいな」
「大切にしてくれるのも嬉しい。だけど、もっといろいろな事が知りたいの」

アリミア=ルイラウィーン

サラサラとして整った艶のある金色の髪。引き込まれてしまいそうなブルーの瞳。太陽を知らないような白い肌。
160cm。長い金色の髪を下ろしていて、赤いリボンをつけている。とても華奢。赤っぽいピンクのドレスに黒いタイツ。銀色のケープを羽織っていて、少しヒールのあるパンプスを履いている。

大人しいが、少し天然。普段は図書館で読書をしている。いつも身の周りは綺麗にしていて、とても清楚。動植物が好きな慈愛に溢れた姫。勉強などにも熱心で、いろいろな事を短時間で覚えられる秀才でもある。穏やかで、平和主義。少し世間知らずなところもある。

国王とお妃の一人娘だったため、少し箱入り娘なところもある。お城の中庭によくいる。他所の国の王子様との結婚だけは反対だが、未だに言えていない。

(ロルテ)

今日から働く執事は、どんな人なのでしょうか。いい人だといいのですが。(新しく来る執事に少し不安を覚えつつも、執事のいる客間に歩いて行く。広い広いお城の中を移動していく。ただ廊下を歩く音が響く。お父様に呼ばれ、これから新しい執事に会うと思うと、不安と好奇心が止まらなくなりそうだった。そんな感情のまま客間へ辿り着く。失礼しますといいゆっくりと扉を開ける。そこにいたのは自分より2〜3歳くらい年上の青年だった。)

(参加希望です。)